jogo式Canoe Life

鶏小屋報告(13)

  見て下さい。あんな小さかったヒヨコが3ヶ月でこんな立派に。さらに2ヶ月すると鶏冠が出てきて成鶏となります。そうすると・・、お楽しみの卵を産みはじめます。

 鶏小屋も佳境を迎えています。あと波板の屋根を打ち付ければ完成です。楽しかった工作のような小屋作り。終わりが見えるとちょっと寂しい気持ち。小屋の完成を持って外飼いとなるので、寝るときはお休みと言い、起きるとすぐに目に入ってすぐにキャベツをまずあげる室内生活も終了となってしまうのです。

 わずか3ヶ月の飼育経験しかありませんが、学ぶところ、感じるところが多いです。鶏肉や卵の値段は安すぎ。あの値段だと鶏の健康や自然な形での成長は大きく犠牲にしてるはず。緑のものをたくさん食べ(緑餌)、自由に羽を動かすスペースも制限(どころか皆無)されているはず。より健康的に育てようと思ったら、手間もコストもかなりかかるはず。ですので現在の鶏肉、卵の生産の方法が逆に見えたり感じたりします。

 ピヨを小さな仮小屋に出し、小屋を作っていると道ゆく人から声がかかるし、みんな興味津々で話しかけたい雰囲気丸出しなんです。手を休め声をかけると、鶏に対する気持ちが聞けて楽しいです。話をするとみんな最後はニッコリ笑顔。また名古屋コーチンだったのがよかった。知名度が高いため、より興味を持ってもらえる。だから比内地鶏とか烏骨鶏も興味を持ってもらえ、話が弾む種類と見た。宮崎地鶏もいいだろう。

 庭先養鶏から、新しい世界が広がりそうで楽しみが増えそう。よい越年となりそうです。

きる意味を探し続けること。これこそが人生です。 藤田一照

 

 

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