昨朝、カヤックを転がして海岸へ。ざっと海全体を見た感じでは、魚の匂いはしない。でも2日前からのリサーチ情報によると、2年前に調子の良かったドリームポイントに少し望みがある感じがした。
赤灯台の手前で、「風が強すぎるので帰る」というSUPとすれ違う。北東のオフショアが強めに吹いている。ドリームポイントに入ったと同時に1ヒット。取り込み終え、引き返して同じ場所でもう１ヒット。その後、強い風に翻弄されて苦戦。でも、夕食分はしっかりゲットできたので早々に退散した。その日食べる分だけ釣れればOK。感謝。
先週、葉山のパフさんと話をした。http://homepage2.nifty.com/new-seakayaker/
「葉山でもシカトロをする人が増えた、でも釣果はイマイチ」とのこと。この事は薄々感じていて、何とかしたいテーマだ。
今年の8月下旬から9月の不漁は酷いものだった。それでも、決して釣れない訳ではない。今年僕はシカトロに54回出撃していて、そのうち35回、６５％は何かが釣れている。例年ならこれにプラス１０～１５％は高い。このくらいまで打率を上げるのは、そんなに難しくないと思う。ようは方法だ。
仕掛けの工夫やコツは、あまり関係ないように思う。なぜなら僕はこの2年、仕掛けをほとんど変えていない。銀角、ピンクタコベイトのコンビネーション。角に掛かったといえば、全部銀角。
結局のところ、食いの立った魚の上に行けば、どんな仕掛けでも掛かるというのが導き出せる結論だ。
つまり、「食いの立った魚群」を見つけ、正確にその上に到達することがヒット率向上に一番大切な要素と考えられます。
牙は絶えず磨いでおけ jogo
