jogo式Canoe Life

逗子カヌークラブのこと(1)

 
 最近、入会希望者も増えてきたので、逗子カヌークラブとはなんぞや、と言うことを徒然なるままに書いていきます。
 このクラブはワタクシ、jogoがキャプテン(主催者、リーダー)で、あまり民主的なクラブではありません。キャプテンの思いつきや、志向に強く左右されています。
 クラブの中は、サーフ部、遠征チーム、シカトロ団、トレッキング部、山岳班と細分化され、皆どこか1つか、または複数の好きな部門に入ってます。
 サーフ部は、サーフカヤックをやっていて、クラブの原点はここにあります。元々サーフカヤックの愛好家が波情報を共有するためにメールでやり取りしていたのが、クラブ化へと発展しました。ですので、古参メンバーはサーフカヤッカーです。
 2007年、波男さんが学生時代に所属してきたヨットクラブの先輩を連れて来ました。シーカヤックをやりたいとのこと。子供のころから釣り好きで、海のことは知り尽くすTさん、後のT師匠です。T師匠は「シーカヤックがやりたかった」のではなく、正確には「シーカヤックがトローリングに使えるのではないか」という発想の元、クラブに参画してきました。そして、波男さんとアイデアを出し合い、ほぼ2-3年でシカロトというアクティビティを確立してしまいました。シカトロは現在、クラブの中でも人気の部門です。
 2005年から僕はシーカヤックの遠征に取り組み始めました。2009年からは、地元相模湾全体をフィールドとして漕ぐようになり、その魅力に開眼しています。そんな中、なぜか近し三浦半島のシーカヤッカーは、僕の活動を遠目で見ていました。何人か実力派のパドラーに一緒に大島に渡らない?と誘ってみましたが、全員断られました。三浦半島のシーカヤッカーは腕利き揃い、これはもったいないと、「大島に渡ってみよう!」を合言葉に、メンバーを募りました。これが「遠征チーム」です。昨年メンバーの中から3名が大島に渡りました。今年は新しい2名が、大島に渡ろうと爪を研いでいます。

だ旅をしてみたかった。  澤田秀雄
 
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