事例研究は、僕の自験例を出します。「人的脅威の構成と切り抜け方」。遠征において、脅威となるのは自然環境（台風、風、雷等）になりますが、同等に対人間からの脅威というのも同じぐらい、いえ、それ以上に危険をはらんでいます。僕は20代の後半から、東南アジア域でカヤッキングを繰り返していますが、銃口を向けられたことも何度かあります。軍隊に拘束されたことは2回、警察署に連れて行かれたこと1回。試行錯誤の中から、どうやってその状況を切り抜けたか。また世界的な遠征家から聞いた、基本的な身の守り方まで、僕の知識、経験の範囲内で話します。結論から言うと、人間理解に尽きます。ここまで追い込まれることは日本の日常ではありませんが、人の理解はどこにおいても大切で、共通します。
ドライレクチャーは「神子元島を理解しよう２」。地理的な考察、先輩方の経験を織り交ぜて、さらに深い考察をします。
参加希望者は日程をリクエストしてください。参加費は３０００円、会場は海辺の喫茶店か逗子カヌークラブクラブハウスです。連絡はvzc00573@yahoo.co.jp 。
キャンプツーリングの参加費は一泊3000円、二泊は6000円。
11月11日（日）遠征チーム 神子元島渡り
11月23～24日（金～日）三浦半島キャンプツーリング
12月25日～2013.1月10日 jogoミャンマー旅行
