jogo式Canoe Life

そこに感動があるから



本気でシカトロをやっています。何事も中途半端はいけない、「毒を食らわば皿まで」がモットーです。

それだけに、こんなお魚ちゃんが釣れた時、感動するし、心が震えシビレます。最近、震えるほどの感動って経験してますか?。今いる海のちょっと先にこう言ったことがあるって、意外と知られていないんです。そりゃそうです、僕だって知ったのはその日が初めてなんですから。

大型魚をシカトロで釣り上げるのは格闘であり、魚との騙し合いであり、調和でもあります。どれ一つ間違えても釣り上げることはできません。格闘とは文字通り戦いです。カヤックを逆方向に引っ張ていくほどの力に対抗しないといけない。でも、ただねじ伏せるのだけが手ではない。遠すぎればススと寄り、近すぎればススとさがる。だけれども確実に手繰り寄せる。騙し合いは、いかにそれっぽい、いやそれ以上に食い気や攻撃性を高める仕掛けを作り、魚の鼻先に流すか。調和は説明が難しいけど、制覇するぞみたいな気持ちでは経験上ダメだったので、魚に寄り添い、そして魚の気持ちに なることかな。

シーズン初めは、気持ちが切り替わってなかったり、仕掛けが大型魚対応に切り替わってなくてバラしてるケースが多い。中盤に入るとこの辺りが改善していい結果が出ることでしょう。

初心者向けと経験者向けのシカトロドライレクチャーも行ってます。良かったら参加してみてください。

てもとてもけわしく細い道だったけど今君を迎えにゆこう 財津和夫


<ドライレクチャー>
1、シカトロ初級
シカトロの歴史、用具、仕掛けの説明。たくさん魚を釣る工夫など。今シーズン、新しく発見されたポイント(場所)の紹介=bP、赤ボール、NewBM等紹介。今シーズンからシカトロを始めようという人に最適なレクチャーとなっています。

2、相模湾横断のノウハウを公開します
三浦半島のシーカヤッカーにとって対岸の真鶴に渡ることは目標の一つとなるでしょう。ナビゲーションや漕ぎ方(フォワードストロークなど)についてはよく語られていますが、他の細かいノウハウはあまり知られていません。何をどのくらい食べ、何をどのくらい飲み、道具は何が必要か。どのように身体を作るか、精神的に何が必要かなど長距離パドリングを志向する人に最適なレクチャーになっています。

3.シカトロ中級
すでにシカトロ経験者で、さらに大物を釣りたい、ボウズをなくしたい、バラエティに富んだ魚種をゲットしたい人に最適なレクチャーです。仕掛けの工夫や魚群の見受け方、そして安全管理など内容を含んでいます。


<事例研究>
2013・9・24 三浦長浜シーカヤック流失事故を取り上げます。台風接近時、海岸に置いてあったシーカヤックが海に流失。海上で発見され「乗員転落」ではないかと捜索が行われて事故について考えます。台風接近時や直撃時は海辺では普段と違ういくつもの現象が起きます。海辺で生活して16年の僕の経験も交えてお話しします。
(遠征チームメンバーで今シーズン相模湾を渡るつもりの人は必ず参加して下さい)

ドライレクチャー、事例研究は日程をリクエストして下さい。場所はなぎさ橋珈琲、参加費3000円(飲み物代込み)。

<遠征ツアー>
相模湾横断✖2/day
1日で相模湾を往復横断します。距離90km。参加条件、遠征チームメンバーで24時間連続、連続100kmのパドリングが出来る自信のある人で、リーダーが参加OKを認めた人。

参加希望の方は、vzc00573@yahoo.co.jp までメールを下さい。よろしく!。
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