jogo式Canoe Life

マジな人だけ読んで(7)



 30cm前後のセイゴをエサ釣りしてます。切っ掛けは2つ。電気浮きを根掛かり釣具として回収、どうやって使ってやろうかと考えたこと。もう1つは、シーバスをイソメのちょん掛けで爆長したという書き込みを読み、それが頭に残っていたこと。この2つを形にしてみよう。
 早起きのワタクシ、am3:00とか4:00に軽く竿を振る。エサは近所のコンビニでゲット、そのまま海へ。場所は夏の3ヶ月、泳ぎまくって川底の構造と魚の生態を観察して熟知している田越川河口部。新しい試みでしたが、いい結果が出ました。



 浮きの下にはおもりと、単純なチヌ針(3号)にガン玉をつけただけ。問題は浮き下の長さ。50cm、1m、1m50cmの3つを用意、使い分けています。
 やってみて分かったことは、潮汐と釣果に相関があること。その他に雨降り、河口部で行われている工事(浚渫)、時間(暗い明るい)など自然や外部からの影響が大きく、シカトロよりもずっとデリケートな感じがします。また浮き下の長さも潮汐や周りの環境で魚のいる層がかわるので大胆に変えることが必要です。
 躊躇せず、大胆に新しいことを試みる。ZCCの基本的なモットーですが、失敗は多いですが、時には思わぬ成功もあります。


メリカはいつも我々を鍛えてくれた。リスペクとしている。  佐々木則夫
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「シーカヤックフィッシング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事