jogo式Canoe Life

雑感

年末年始はいつも旅をしていました。そしてその中でゆく年を振り返り、新しい年を見据え、目標は進む方向性を考えたものです。今年も一泊二日に旅の中で、思索と思いを巡らせる時間が取れ、いろいろ考えてみました。
ZCCですが、小さくてもカヤックのコミニティーを目指したい。コミニティーの機能を高めたいです。いつも挑戦する心を忘れない。バカにされても、批判されても無視して高みを目指します。ハラハラドキドキ、そして海や旅の中から感動をもらう。クラブ創設時から安全管理はどのクラブやグループより厳しい。メンバーへの要求も高い。そんなクラブです。
クラブのメンバーに新しい提案です。我がクラブは今まですでにカヤックを持っている人、カヤッカーとしていわゆる「漕げる人」だけをメンバーに迎えていました。そして基礎力が足りない人はカヤックスクールへ送り込んで放し飼い漕ぎ出来るまでのスキルアップはスクールに丸投げしていたのが現状です。僕はクラブに関しては楽観していますが、シーカヤック界全体としては縮んでいくと感じています。アクティビティーとして他のものと熾烈な競争にさらされているし、現状維持は特にビジネスは負けです。いわゆる年に数回の体験シーカヤッカーに支えたれているのが業界の現状ですが、今後は厳しいと思います。そこで、シーカヤックの経験がないとか、シットオンしか乗ったことがないような人で、自立したシーカヤッカーを目指すような人をクラブ員にとって、僕らの手で、クラブの中で育てたいです。一人でもいいからシーカヤッカーを自前で育てるのです。カヌーのイロハは僕が責任を持って教えます。その後の揉み揉みをメンバーにお願いしたいです。具体的に考えると、最初10回の漕ぎは僕が1対1でやり、その後みんなの中に放り込みます。海の知識はドライレクチャーで合理的に伝授、5回ぐらいでカヤックのこと、海象や安全管理の基礎と知識を身につけてもらう。シーカヤックとその文化が日本のマリンレジャーのシーンの中で生き残っていくのにZCCが出来ることは、自立したシーカヤッカーを一人でも多く養成すること。さらに欲を言えば(前から言ってますが)、リーダー、またはリーダーシップを取れる人をクラブから出すこと。こんなふうに考えました。
シカトロの目標。シイラ、メーターオーバーを誰か一人ゲット。シーバスは全体で20匹以上。マグロも釣りたい。そして未だシカトロで釣れたことがないヒラメ、マゴチ。夢は広がります。
遠征は相模湾横断を1回はやりたい。毎年恒例の家族海外旅行。今年も行きたい。本心はタイに連れて行きたい(僕の第2の故郷だから)けど、6時間半のフライト、佐和ちゃんにはまだ厳しいか?。ならばもう少し近くで。3月には、おかーちゃんの許可が出た!!!のでアジア一人旅。どこに行こうかな?!?。
年始に見たテレビ番組で猪子寿之さんが「日本にいる人々はなんらかの理由で圧倒的にこの何十年で尋常でないくらいに生命力が落ちていて、それにはなんらかの理由がある」と発言していました。その原因はいかに?、理由はなんだろう?。この問いかけに対する具体的な方策、提案をできる自分でありたい。今年はそういう年にしたい。

写真の整理をしています。これ一昨年のもの。この年、このサイズのシイラはこの1匹だけだったと記憶しています。




これは昨年。昨シーズンはこんなのがコンスタントに釣れました。これはひとえに大型シイラ釣りの形が出来たからです。明らかな発展です。ですが、次に進みたい。シイラの群れを掴んだら、周りの人でフォーメーションを組んで、1匹でなく群れごと狩る、複数匹確実に狩り取る形を作りたいです。そんなことできるのか?、挑戦してみましょう。1を10にするのは勝手にやってくれ、我々は0から1を生み出す。それに専心する。

逗子シカトロ団への提案。今シーズンは今までより釣果のデーターをしっかり取りたい。釣れた場所と魚の大きさだけでなく、トレーラーや仕掛けも報告し、誰でも(ZCCメンバーね)その最新のデーターにアクセスできる仕組みが欲しい。アプリとかでこう言うデーター管理とメンバーがアクセスできる仕組みのものってないかな?、できれば無料のもの。誰か調べて!。


絵の具は誰でも買える。でもゴッホにはなれない。 山崎貴





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