jogo式Canoe Life

旅人

 友人の神谷さんが遠征を計画している。
http://blogs.yahoo.co.jp/bucpolar/43487527.html

 神谷さんは、三河でカヌースクール、マゼランカヤックスを主催している。
http://seakayakjapan.com/magellan/

 神谷さんは、僕がシーカヤックの遠征を始めた初っ端から、サポートやHPの管理と言う形で助けてもらっている人だ。

 ゴールデンウイークに地元愛知県三河湾を出発して、東へ東へと漕ぎ進むと言う。三浦半島までたどり着いてもらいたいものだ。そして、ぜひ我が家に漕ぎ付いてもらいたい。

 僕は2005年に「Go West」という旅を始めた時、そのアイデアの出所の一つに、セイラーの人との出会いがあった。三浦半島に住んでいたセイラーが長崎に引っ越すことになった。この時、自分のヨットを自分で回送する必要があった。引越し荷物は、コンテナで先に送り、自身はヨットに乗って長崎に行くという。

 長崎まで行く時に、どこで休んだり寝たりするのか?と聞くと、基本的にヨットのキャビン内で寝れると言う。しかし、水や燃料を補給するために、紀伊半島や神戸で知り合いのいるマリーナに入るのだとのことだった。

 僕はなんてすばらしいシステムだと感心した。そしてシーカヤックの世界でも、こういたシステム、旅ができたらなんていいことなんだろうと思った。

 日本の沿岸に200kmから300kmおきに一ヶ所、シーカヤックが入れる港のような施設があれば、長距離のカヤック旅がずっとしやすくなるだろうと考えた。

 逗子には、逗子カヌークラブのクラブハウスがある。シーカヤックを保管したり、預かることも可能。宿泊もできる。できる限り、旅カヤッカーを応援します。ファルトボートの受け取り、クロネコヤマト便による送り出しも可能である。

 旅に出てみましょう。ふらっと、風のようにね。そよ風のようでもよし、つむじ風でもよし。気の向くままに。

 
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