jogo式Canoe Life

シカトロ入門



 日曜にシカトロ入門者を対象にしたドライレクチャーを行いました。話はあちこちに拡散、蛇行し、ややまとまりに欠けましたが、何かが伝わっていれば幸いです。
 直球、変化球いろいろな質問を受けました。面白いものもありました。まずは「なぜ釣れるのか?」という質問。この背景にはやってみたけどあまり釣れなかったというのがあるでしょう。シカトロの弱点でもあるのですが、初心者の人は、釣果が一定しずらく波がある。簡単に言うとボウズのことが多いという悩みを抱えます。相談される内容で一番多いのはこれです。答えは多岐に渡り、一言では返答できないのですが、レベルが上がれば当然ボウズ回数は減ります。上手くするとゼロに近づけられます。正直なことを言うと、エサを食いたい空腹の魚や興奮してる熱り立ってる魚群を見つけ、その場所に行ければ何かは釣れます。問題はこういった魚群へのアプローチ、発見と接近にかかっています。もちろん道具も大切。妥協した道具では、食いの渋い時に取り逃がします。
 魚群を見つけるには、言葉は悪いですが「猟犬」のような感覚、能力が役に立つようです。生まれながらに持っている人や、努力して磨いていくことで獲得する人もいます。手に入れたいという人もいるでしょう。シカトロをとうして自然との調和力、五感力や直感力を磨く人も多いです。こういう能力は、アウトドアスポーツや海の遊びにはとても役立ちます。
 これだけではありません。調査、情報収集、分析、実行、結果総括からのフィードバック。釣りにおいて情報はとても大切です。情報が集まる仕組み、雰囲気を絶えず持っておくこと。
 
 変化球の質問は「こんな苦労して得たノウハウを3000円の講習で公開してしまっていいのか?」と。なかなか鋭どい指摘です。自分なりにその場で答えを考え、回答しました。

 考えるよりまずは行動。自分の大好きなカヤックで、魚を釣りたい。こういう人はまずはやってみること。釣れなかったら、それから釣れる方法を考えればよし。釣る前から釣れないことを考える必要はありません。最初っから釣れ続けることはないので、そうしたら「どうやったらもっと釣れるんだろう?」と考えればよいのですから。

は手を染めたら、そこからドップリだ。  キャサリン

5月14日(木)9:00~ 事例研究「近くて遠い岸」 残席2

5月17日(日)14:00~ドライレクチャー「シカトロ入門」 満員御礼

5月24日(日)14:00~ドライレクチャー「シカトロ上級~本気でシカトロに取り組むアナタへ」 残席2

5月22日(金)シカトロ解禁日

6月6日(土)ー7日(日)相模湾横断×2 対象 ZCC遠征チーム

6月14日(日)14:00~ドライレクチャー「シカトロ入門」残席3

6月21日(日)14:00~ドライレクチャー「シカトロ中級」残席3

7月18(土)-19日(日)相模湾横断×2 対象ZCC遠征チーム

7月20日(月)湘南カヌーレース

8月29日(土)湘南オープンウオータースイム大会 シーカヤックサポート 
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