jogo式Canoe Life

アイデア諸々

思索の時間が取れるとアイデアもたくさん浮かんできますね。

今年やってみたいアイデア。

その一、「jogoシカトロ釣具店」開業。
シカトロに特化した釣具店。厳選した釣れる道具だけを販売します。また、強者シカトロカヤッカーが自作した道具も取り扱いします。シカトロ専門店。世界で1店舗しかないオンリーワンを目指します。

その二、「潮流を意識せよ」
シカトロは、KFの人に比べ、まだまだ潮流と魚の関係を見る意識が薄い。もっともっと流れを読み、感じ、潮の動きをモノにする釣法を吸収したい。

その三、「漁労長制度の導入」
先ほど土佐のカツオ船のNHK番組を見ました。その中でシカトロの未来を見た気がします。我々は現状あやふやなのですが、なんとなくやってることをハッキリして試したい。それはハンティングシカトロの時、魚群を見つけ、船団をそこへ導く役の人と、釣手を分ける。カツオ船では漁労長と呼ばれていましたが、「パスファインダー」とか「ファインダー」と呼んでいいと思います。太古の時代から、狩りの時、1人のリーダーが獲物へのアプローチで狩人をその場所へ導く役割を担っていたはず。そのDNAを継いでいる人間がいるはず。その人間を見つけ出し、能力を覚醒させ、複数人のシカトロパスファインダーを育てたい。狩りのリーダーの資質。魚群を見つけ狩り立てれること。全体の安全管理ができること。プレッシャーに耐え、それをコントロールしポジティブな力に変えられること。己を知ることができる人であること。シーズン初めに明日ファインダー候補数名を指名します。

その四、「ハンティングスタイルのその先にあるもの」

現在のシカトロの最前線は、魚群を見つけ、これに追いつき釣り上げていく方式です。この更に上は、逆に魚がこちらに寄ってくる形を構築する事。まだ具体的なイメージは出来ていませんが、2年後ぐらいにはこの形の端緒を掴んでもいいかななんて直感しました。皆さん、考えてみてください。

かに教わるのが教育、自ら求めるのが学び。 伊藤襄一
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