jogo式Canoe Life

アガーフィア・ルイコアさんの続報




ロシアのRTR(チャンネル1)、ルイコワさんの続報をしてくれました。僕はこの人が、何を着て、どんな道具を使っていて、どんな家に住んでいるのか。なぜ今まで生きてこれたのか、何を考え、何を食べ、何に支えられているのか関心を持ちました。
生活に困窮し、地元の新聞社に助けを求める手紙を書いたことから援助が実現したそう。ヘリコプターで200kgの食料とヤギの餌が持ち込まれました。68年間、薬は飲まず、使っても煎じ薬のみ。持ち込まれた食料は全て商標が付いていないか外されたもののみ。商標のようなものは罪深いものと教えられ育ったそうだ。「母が言っていましたが、信仰を裏切るなら餓えで死んだ方がまし」と。
皮表紙の古い本を見て、祈りはいつも唱えているそう。家はログハウス、食器や鍋も使い込まれている。ホンモノの道具だ。生きるって素晴らしい、強くたくましく、躍動的。僕も見習いた生き方だ。

を見たり自然に触れたりする時に、今までと違う自分が出てきて生そのものの充実を求めている カン・サンジュ

コメント一覧

jogo
質素で少し不便な生活、その中に幸せを見出したいですね。目指したいところです。
丁稚
なるほどねェ。見習うべきことは多いですね。使えるのに、問題なく使えるのに新しいモノが出たから買い換えるっては止めましょう。イヌイットの極北で暮らす人々も使えるものはトコトン使っていた、射止めた獲物も余すことなく利用していたわけですからねえ。すこし生活に不便なところで暮らすほうが自然に、何事にも感謝して生きていけるのかも知れません。そして他人様の信仰は否定はしませんが、自分は宗教とは距離をおきたいです。108歳で昨年亡くなった祖母の宗教観を聞いておけばよかったです。両親を大事にしろとはよく言ってましたがね。
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