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チャリティーオークション


 僕が読み終わったKayak誌、オークションにかけます。読者投稿ハガキは使ってしまっているので、付いていません。代わりと行ってはなんですが、野川編集長からもらったKayak誌ステッカーをつけます。キラリワードの付箋は付いたまま。どの言葉かは、行数や印をつけてるのでわかると思います。最低入札価格300円から。売り上げは全額「三陸カヤックス応援隊」に寄付します。入札希望者はコメント欄に金額を書き込んで、競ってください。終了は5月8日24時とします。

ながらの方法が一番確実である。  養老 孟司


三陸カヤックス応援隊基金については以下。
『三陸カヤックス 応援隊』基金へのご協力のお願い

 私たちは、今回、東日本大震災で未曾有の被害を受けた三陸の海をフィールドに、カヤックで遊ばせてもらってきた、東北内陸部の仲間の有志です。

 三陸は、複雑に入り組んだリアス式海岸というと特有の地形を持ち、海の直近まで断崖がそびえ、たいへん美しい景観をもつ素晴らしいカヤッキング・フィールドであるとともに、漁業資源にも恵まれ、漁師たちにとって、かけがえのない仕事場でありました。

 しかし、皮肉なことに、その特有の地形が災いし、今回多くのまちや漁村が壊滅状態になってしまいました。

 私たちがカヤックを出艇させていただいてきた浜や漁港も、ことごとく破壊され、現在はほとんど近づけない状態です。カヤックも、ほとんどが流失・破損しました。
 
 私たちの仲間である「三陸カヤックス」のメンバーは、一命こそ取り留めたものの、家族や家、漁船、漁具、車など財産を失い、今後の生活再建のメドも立っていない方々が多くあります。(本当に悲しく悔しいことですが、命を落とされた方もいます。)

 そこで、このたび、被災した我々の仲間たちや、カヤックでお世話になってきた漁協の中長期的な再建に少しでも役立ててもらうための基金を設立することにいたしました。

 メンバーの物理的・精神的ダメージは、想像を絶するものがあり、多くの尊い命が沈んだ海で、将来、再びカヤックを漕ぎだす日が来るのかどうか、現在はわかりません。そもそも、漁港の復興なくして、三陸カヤックスの復興はないに等しいものと考えております。

 それでも、海を愛し、カヤックを愛する全国の皆様から、応援の気持ちを届けることができれば、少しでも心の支えになっていくのではないかと考えた次第です。

 もし、趣旨にご賛同いただけるようでしたら、何とぞご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 平成23年4月吉日
                  
『三陸カヤックス応援隊』
福嶋 英男
多賀谷 真吾
多賀谷 禎子(旧姓 小林・通称さだっちょん)
http://sadaiwate.jugem.jp/
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