jogo式Canoe Life

野生の勘を取り戻せ


 自宅PCの右上の棚にこれから読む本が10冊ほどたまっています。その中から棋士の羽生善治さんと海洋冒険家の白石康二郎さんの対談集、「勝負師と冒険家」を取り出しました。
 羽生さんは以前から「野生の勘を取り戻さなければいけない」といい、子供達の野外活動などを、岡田武史さんたちと行なっていて興味を持っていました。岡田さんは同じことを「スイッチを入れる」と言っています。
 野生の勘、生きる力や努力、野生のスイッチ。世の中が便利で安全になり、こういったものが希薄に、そして縁遠いものになりつつあります。そして失われていきます。
 もう一度、「野生の勘」を取り戻してみませんか。カヤックは、自然の中に入り込む最良の道具だと思うし、スイッチを何度もオンにするチャンスに恵まれています。
 ただ「マジ」でやらないとダメだ。中途半端にやるなら街の中に埋もれている方がいい。自分のためにも、周りの人のためにも。
 さて、今日の午前中はこの本の中を旅してみよう。読み終わったら、誰か貰ってください。プレゼントします。

えれば、得られる  須藤元気

コメント一覧

jogo
ガンジーさん
一番乗りです。プレゼントします。

せつこさん
そうですね、こういった能力は遺伝するかもしれません。我がクラブに、漁師の息子がいるのですが、ピカイチの釣りセンスを持ってます。海上での標的発見はとにかく早い。早く発見できる能力はとても大切ですし、僕も学びたいところです。

せつこ
”野生の勘”、ここ3年ほど カヤックツーリングやってて特に気になる言葉です。とくにGreenland 系やってて、古のカヤッカーはそういう野生の勘に秀でてたんだろうな、でもそういうの、おじいちゃんから孫へと伝承してたんだろうなと思います。すごく興味ある御題目です、またよろしくお願いします。
沖縄ガンジー
読んでみたいですね。
宜しかったら譲っていただけますか。
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