幼稚園ではお弁当時間に牛乳を飲みたい子は牛乳券を購入して、これを連絡帳に張る必要がある。牛乳大好きな我が子でありますが、保健師さんから「飲み過ぎ！、もっと飲む量を減らすように」と教育的指導を受けている。
そこで、週に３回しか牛乳券を張ってもらえない。券は手の届かない高い場所、カレンダーの端っこにクリップで留めている。ところがある日「よいしょ、よいしょ」とカレンダーの下に椅子を持っていてその上に乗り、夢の牛乳券に手が届く事を発見した。「ぎゅうにゅうけん、れんらくちょうにはってね」と。
どの家庭も同じようだ。「◯◯ちゃん、今日ぎゅうにゅうけんがないって幼稚園で泣いていたよ・・」とか、夕ご飯を食べながらの会話に出てくる。みんな苦労してるんだな（笑）。子供にとっては必死な事柄だろうけど、親にとっては微笑ましい話でした。
橋は象徴的なものですが、何かと何かを繋ぐものです。 ソト・クォーリーカー
