jogo式Canoe Life

三浦半島一周(2)

 三浦半島西岸域を南下する時は追い風だった。ところが東京湾側に出て、それを北上すると言うことは、風が向かいになるとこと。東京湾は北風が湾口に向かって吹き抜ける。海面は三角波で白かった。

 東京湾を横断する時、三浦半島側で目印になるのは久里浜の火力発電所の煙突だ。3本立っている。覚えておくといい。ナビゲーションの時助かる。



 東京湾側は相模湾側より潮流が強い。パドリングを止めるとどんどん流される。潮流の経験や学習のために来ると面白いだろう。なんせ、走水というちょっと怖い地名が海辺にあるぐらいなのだから。

 横須賀港沖で自衛艦とすれ違った。へさきに3-4人の安全航行のための監視員も立っていた。日本の海を守る若き隊員達だ。日夜、訓練に明け暮れているのだろう。ご苦労!



 東京湾側のもう一つの特徴は、小さな浜が点在し、キャンプがしやすいことだ。これは新しい発見だった。三浦半島でキャンプするなら東京湾側だ。



 住み慣れた場所でも意外にやってみないと見えないこと、知らないことが多いことに気が付いた。今回も発見の多いパドリングとなった。カヤックはいつも僕に新しい視点を提供してくれる。ありがたいものだ。

コメント一覧

丁稚
パドリング・エリアのひとつだった江戸川が使いづらくなり、近場の練習拠点を中川に移しました。江戸川より近く、駐車場から川へカヤックを運ぶのも楽。水質も思ったほど悪くなく?こんな良いとこが近くにあったなんて、近くをたずね新しきを知るです。
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