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【アメリカ合衆国での初回放送 = 2006年9月18日】※今シーズンの新番組で一番期待していた作品だが、第1話は面白くなかった。ほとんど全ての見せ場をプロモ映像で先に見てしまったからだろうか?
このドラマではNBC系列のロングラン・バラエティ番組『Saturday Night Live』をモデルにしたNBS系列の『Studio 60 on the Sunset Strip』という生番組の舞台裏が描かれる。TV好きの私としては舞台裏を覗けるのは嬉しい。
金曜の夜。『Studio 60 on the Sunset Strip』の生放送中にプロデューサーがカメラの前に現れ、コントをやっていた役者たちに向かって、「そんなのはツマラナイから止めろ」と命じて下がらせてしまう。彼はさらに、視聴者に向かい、「今夜の番組はツマラナイですから、今すぐチャンネルを替えた方が良いですよ。いや、いっそのこと、TVを消しちゃいなさい」と訴える。スタジオの観客はそれを新手のギャグだと思って最初のうちは笑っていたが、プロデューサーは真剣だった。彼は『Studio 60 on the Sunset Strip』…ひいてはTV界全体がマンネリ化し、社会に悪影響を与えていると説くのだった。
時を同じくして、NBSの新社長として雇われたばかりのジョーダン・マクディア(アマンダ・ピート)は晩餐の席で株主や幹部たちに挨拶をしていた。そこに助手から緊急電話が入る。彼女が「初日からそんなに大きな問題が生じるわけないですよねぇ」と言いながら電話を取るのとほぼ同時に、他の幹部たちの携帯電話も一斉に鳴り出す。『Studio 60 on the Sunset Strip』のオンエア中に前代未聞のトラブルが発生したという知らせだった。
その夜はまた、WGA(全米脚本家組合)賞授賞式が行われていた。数年前に『Studio 60 on the Sunset Strip』をクビになった脚本家のマット・アルビー(マシュウ・ペリー)とダニー・トリップ(ブラッドリー・ウィットフォード)のコンビも出席している。マットの受賞が発表され、受賞スピーチのためにステージに上がる。それとほぼ同時に、ダニーの携帯電話が鳴る。
ジョーダンはNBS幹部のジャック・ルドルフ(スティーヴ・ウェバー)と相談し、マットとダニーを『Studio 60 on the Sunset Strip』に呼び戻すことにしたのだ。実はジャックこそ、マットとダニーをクビ同然に追い出した責任者だった。
こうやって、あらすじを書いてみると結構面白いのだが、見ている時はなんとなく退屈だった。その大きな原因は多分、マシュウ・ペリーが出てくるまで22分(CM含む)もかかったからだろう。昔の怪獣映画じゃないんだから、主役をもっと早く出してほしい。
第1話はなんだかんだという問答の末、マットとダニーが『Studio 60 on the Sunset Strip』の指揮を執ることを承知するという場面で終わる。つまり、彼らの活躍は次回以降に描かれることになるので、少なくとも第2話までは見る必要があるだろう。
ちなみに、この第1話のアマンダ・ピートはこれまでで一番綺麗に見えた。彼女の髪型は今回はアップだったが、次回以降はロングになる。アップの方が魅力的だと思うんだけど…?
今回はフェリシティ・ハフマン(『Desperate Housewives』のリネット役)が実名で登場する。マットの新しい恋人は『Desperate Housewives』のレギュラー・キャストの1人なのだとか…。
【今日の一言】
Danny Tripp: I have every reason to trust you and every reason not to.
Jordan McDeere: What?
Danny Tripp: You work in television!
このドラマではNBC系列のロングラン・バラエティ番組『Saturday Night Live』をモデルにしたNBS系列の『Studio 60 on the Sunset Strip』という生番組の舞台裏が描かれる。TV好きの私としては舞台裏を覗けるのは嬉しい。
金曜の夜。『Studio 60 on the Sunset Strip』の生放送中にプロデューサーがカメラの前に現れ、コントをやっていた役者たちに向かって、「そんなのはツマラナイから止めろ」と命じて下がらせてしまう。彼はさらに、視聴者に向かい、「今夜の番組はツマラナイですから、今すぐチャンネルを替えた方が良いですよ。いや、いっそのこと、TVを消しちゃいなさい」と訴える。スタジオの観客はそれを新手のギャグだと思って最初のうちは笑っていたが、プロデューサーは真剣だった。彼は『Studio 60 on the Sunset Strip』…ひいてはTV界全体がマンネリ化し、社会に悪影響を与えていると説くのだった。
時を同じくして、NBSの新社長として雇われたばかりのジョーダン・マクディア(アマンダ・ピート)は晩餐の席で株主や幹部たちに挨拶をしていた。そこに助手から緊急電話が入る。彼女が「初日からそんなに大きな問題が生じるわけないですよねぇ」と言いながら電話を取るのとほぼ同時に、他の幹部たちの携帯電話も一斉に鳴り出す。『Studio 60 on the Sunset Strip』のオンエア中に前代未聞のトラブルが発生したという知らせだった。
その夜はまた、WGA(全米脚本家組合)賞授賞式が行われていた。数年前に『Studio 60 on the Sunset Strip』をクビになった脚本家のマット・アルビー(マシュウ・ペリー)とダニー・トリップ(ブラッドリー・ウィットフォード)のコンビも出席している。マットの受賞が発表され、受賞スピーチのためにステージに上がる。それとほぼ同時に、ダニーの携帯電話が鳴る。
ジョーダンはNBS幹部のジャック・ルドルフ(スティーヴ・ウェバー)と相談し、マットとダニーを『Studio 60 on the Sunset Strip』に呼び戻すことにしたのだ。実はジャックこそ、マットとダニーをクビ同然に追い出した責任者だった。
こうやって、あらすじを書いてみると結構面白いのだが、見ている時はなんとなく退屈だった。その大きな原因は多分、マシュウ・ペリーが出てくるまで22分(CM含む)もかかったからだろう。昔の怪獣映画じゃないんだから、主役をもっと早く出してほしい。
第1話はなんだかんだという問答の末、マットとダニーが『Studio 60 on the Sunset Strip』の指揮を執ることを承知するという場面で終わる。つまり、彼らの活躍は次回以降に描かれることになるので、少なくとも第2話までは見る必要があるだろう。
ちなみに、この第1話のアマンダ・ピートはこれまでで一番綺麗に見えた。彼女の髪型は今回はアップだったが、次回以降はロングになる。アップの方が魅力的だと思うんだけど…?
今回はフェリシティ・ハフマン(『Desperate Housewives』のリネット役)が実名で登場する。マットの新しい恋人は『Desperate Housewives』のレギュラー・キャストの1人なのだとか…。
【今日の一言】
Danny Tripp: I have every reason to trust you and every reason not to.
Jordan McDeere: What?
Danny Tripp: You work in television!
NBC.comからのダウンロード、私自身は利用したことがないんですが、もしかすると、期間限定なのかも?
at&tのCMまでは見ることができましたけれど
その後エラーが。
We're sorry, but the clip you selected isn't available from your location.
となってしまいます。
double07さんはごらんになられたようですが
日本からではないのでしょうか。
う~ん、残念。
早速アクセスしてみます。
アマンダ・ピートが妊娠したとのニュースもありますね。
double07さんはもうご存知のようですが、第1話が公式サイトから丸々ダウンロードできますので、他の皆さんもどうぞ。キャストのインタビュー映像等も見れます。
http://www.nbc.com/Studio_60_on_the_Sunset_Strip/
ところで、今週の(月)から番組数が一気に増えましたので、エピガイが遅れ気味です。来週以降はもっと多くなりますので、番組によってはあまり詳しく書けなくなるかも?あと、やっぱり、(昨シーズンの教訓を生かして?)見る番組の数を絞り込まないといけないなあ…と思ってます。
個人的には気に入りましたがジョウさんがおっしゃるとおりMatthewとBradleyの出番が遅かったのが気になりました。番組後半から視聴率が下がったとネットで記事を見ましたがそれが原因のひとつなんでしょうね。CSI:Miamiには勝てなかったのは残念、でも次週からがバトル本番なので楽しみですね^^
じらしすぎると逆効果かも・・・
次回のあらすじも楽しみにしています。
アマンダ・ピート、映画の「Igby goes down」のときが結構好きです。