3月25日
カーナビは道案内だけのツールでは無い事はご存知かと思います。
現在でもVICS(びっくす)により情報提供されています、私も3メディア(FM多重、
電波ビーコン、光ビーコン)を受信できる環境ですが、それ以上の新しい
サービス「ITSスポット」がいよいよ 3月30日から開始されると国土交通省
が発表しました。
最近 中央道などを走行していると、VICS電波ビーコンのアンテナとは
別に 半円形の形をしたアンテナが道路脇に設置されているのに気がつくと
思います、これがITSスポットのアンテナのようです。
残念ながらVICS対応のナビでは ITSスポット の情報は受信出来ません。
今後発売のカーナビは当然ITSスポット対応が主流になると思われます、
近々購入の予定がある場合は多少高額でも使用メリットや今後の普及を
考えても購入したほうが良いと考えます。
現在市販されている機種では ITSスポット対応ナビとDSRC対応ETCを
接続して使用する形式があり、サービスを利用するにはナビだけではなく、
ETC車載器も新規購入の必要があります。
将来は車載器の価格が安くなり、提供される情報により車の流れをコントロールして
渋滞の緩和、事故の防止など広がればいいですね。
現在のVICSでもそうですが、知っている道でもナビの電源を入れVISC情報
を入手しながら走行する事をお勧めします。
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