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国際刑事裁判所(ICC)と日本

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07年10月にICCに加盟した日本を引き続き応援します。

【ハーグ】斎賀判事を含む3判事が正式にICC判事に就任

2008年01月17日 | 世界の動き

宣誓就任式典に臨んだ3判事─右から、斎賀判事、ンセレーコ判事、コッテ判事(写真提供:ICC-CPI)


国際刑事裁判所判事3名が宣誓就任。斎賀氏は予審裁判部への配属が決定

(ハーグ 17日) ICC事務局のプレスリリースによれば国際刑事裁判所(ICC)では17日、、2007年度第6回締約国会議で選出された3名の判事の宣誓就任式が行われました。宣誓就任を行ったのはフランスのブルーノ・コッテ判事、ウガンダのダニエル・ンセレーコ判事、そして日本の斎賀冨美子判事でした。これでICC判事の数は18人体制へと戻ったことなります。

また18日のプレスリリースによれば、就任した判事らそれぞれの配属先が以下のように決定しました。

予審裁判部
齋賀富美子、日本(女性)

第一審裁判部
ブルーノ・コッテ、フランス(男性)
ダニエル・ダビッド・ンタンダ・ンセレーコ、ウガンダ(男性)

新たに配属された新任の判事3名の任期は、国際刑事裁判所ローマ規程第39条3項の規定に従い、部内の審理が全て完了したことを前提として2009年3月11日迄となります。審理が期日までに完了しない場合は、当該審理が完了するまでがそれぞれの任期となります。


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