(C) Yuji Kimura 2007
お盆休みの最終日、在米日系三世のスティーヴン・オカザキ監督が製作した『ヒロシマナガサキ』をBS放送で初めて見ました。監督自身が25年間、広島と長崎に通い続けて拾い集めてきた証言に基づいたドキュメンタリーで、2007年に全米で初公開されたそうです。日本でもDVDが発売されています。被爆者の中には、なんとしても伝え続けるために病を圧して生き続 . . . Read more
いまから丁度50年前、初の本格的な日仏合作映画として作られた作品があります。その映画を今日初めてスクリーンで見ることができました。そして、その映画の主演女優の実物を目の前で見るという貴重な体験にも恵まれました。それは、仕事の帰り、議員に夕飯に誘われて行った先のこと。
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今年2月に偶然、試写会で見る機会に恵まれた映画『仮題:原爆の火~零時三分前~』が満を持して本日、新たに『GATE -A True Story-』と改題されて劇場公開初日を迎えました(個人的にはこの題名にはガッカリしました)。改めて完成版を見る機会を得たので所感を新たに綴りたいと思います。 . . . Read more
上映後、各メディアのインタビューに応える犬塚議員(他の写真や
YouTube予告編)
記録映画『原爆の火』を観て
今日は仕事の後、犬塚議員に誘われてドキュメンタリー映画、『原爆の火~零時三分前~(Atomic Flame, Three Minutes to
Midnight)』の試写会に参加してきました。あいにく、仕事の途中で呼び出しがあり、上映開始から
10分ほど見損ね . . . Read more
今年2月8日~11日までの間、私・勝見はオーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学に於いて、NPO法人「戦争防止グローバルアクション」(Global Action to Prevent Wars and
Armed Conflict:GAPW)が同大学と共催する紛争予防に関する会議、武力紛争根絶のための国際ワークショップ(Workshop
on the Eradication o . . . Read more
会議が行われた豪クイーンズランド大学のキャンパス
今月8日~11日までの間、私はオーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学に於いて、NPO法人「戦争防止グローバルアクション」(Global Action to Prevent Wars and Armed Conflict:GAPW)が同大学と共催する紛争予防に関する会議、武力紛争根絶のための国際ワークショップ(Workshop on . . . Read more
昨日15日の参議院外交防衛委員会において、民主党の犬塚議員は、政府に参考人として招致された株式会社山田洋行の代表取締役社長・米津佳彦参考人と、元防衛省事務次官・守屋武昌証人らに対し、午前と午後の2回(約30分)に分けてそれぞれ質疑を行いました。
質疑の中で犬塚は、米津山田洋行社長から、米国の元国務副長官であるリチャード・アーミテージ氏が経営するアーミテージ・アソシエーツ(現在は改編してア . . . Read more
日本の平和構築外交の滑稽さを熱く語ってくださった伊勢崎さん先月から参加している民間の『平和省プロジェクト』の勉強会の一環で、今日は自称「紛争屋」の紛争処理のエキスパート、東京外国語大学で平和構築学講座を教える伊勢崎賢治氏の講演会に参加してきました。東チモールでは国連PKOを、アフガニスタンではDDR(武装解除・動員解除・社会再統合)の指揮を行った伊勢崎氏は、紛争処理の現場を知り、国連の平和活動の現 . . . Read more
週末最後の昨日17日は、議員秘書になって初めて、JNICC以外の市民運動の勉強会に参加しました。その名も『平和省プロジェクト』。民間で平和省という、国家の中で平和を司る、平和に関する諸業務を一手に担う政府部門の設立を目指す国際的な運動です。アメリカのPeace AllianceというNGO(?)を中心に世界中に波及している運動で、今年の九月には東京で世界会議が開かれるそうです。ちなみに、国際的にはなんと政情不安定なはずのネパール(運動ホームページはお役目御免の為かすでにデットリンク)ですでに「平和再構築省(Ministry of Peace and Reconstruction)」が実際に発足しており、ソロモン諸島の民族統一・和解・平和省(Department of National Unity, Reconciliation and Peace)に続き世界で2番目の平和省を持つ国となったそうです。 . . . Read more
13日(金曜)の参議院本会議で、犬塚直史議員が国際刑事裁判所(ICC)に関する民主党側の代表質問を担当することになりました。質問を行うにあたり、おそらくこれが日本のICC批准における最後の本会議質問となることから、犬塚さんと私とで今朝の2時まで事務所にこもりっきりで質問原案を作成しました。まずは私が骨子となる原案をつくり、質問を以下の3点に絞りました。 . . . Read more
今日午前の参院予算委員会で、犬塚直史議員(当事務所では議員を「先生」とは呼ばず「さん」付けあるいは対外的には「議員」と呼びます)が原爆症集団訴訟のその後の政府のフォローについて質問を行いました。与えられた時間は10分で、しかも前の質問が長引いて時間がなくなっていたので、正味7分くらいの質疑となりました。このときに使われたパネルが、国政においては私の秘書としての初仕事の結晶でした。パネルは全部で5枚作成したのですが、時間がないため全部を使うことはできませんでした。でも議員は、与えられた限られた時間をうまく使って、3枚まで使い切ってくださいました。その中に質問のコアとなるものが入っていたので、私としては満足でした。 . . . Read more
今日は委員会を初めて傍聴しました。犬塚議員の指示で、今日はICC(国際刑事裁判所)の質問が出るかもしれないので参院予算委員会で待機していたのですが、どうやらアテが外れました。しかし初めての委員会でいきなり渦中の柳沢厚生労働大臣の答弁を聞くことができたのが収穫でした。 本委員会の主題は、米ゴールドマンサックスと日本の長銀の間の守秘義務契約について国政調査権を発動してこれを無効化できないかという質疑 . . . Read more
衆参両院を自由に行き来できる私設秘書バッジ
秘書着任初日の今日の最後の仕事は、政策研究大学院大学(GRIPS)主催の『日本の新しいODAを語る会』(通称「ODAサロン」)に犬塚議員とともに出席することでした。今回は犬塚さんは参院・政府開発援助に関する特別委員会の筆頭理事の一人として出席されたので、初日の今日私ができるのは議員の足を引っ張らないよう気を配ることでした(それでも会合前には、スピーカ . . . Read more