goo blog サービス終了のお知らせ 

楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

愛車のタイヤ交換

2015-01-17 22:12:21 | タイの暮らし

2か月くらい前から、そろそろタイヤを交換しなくっちゃ、と思っていました。でも、なかなか実行に移せず、ついに50,000キロを超えてしまいました。妻がブレーキの利き具合がよくないと言うので、今日決行しました。私の感じでは、まだまだ使えるのですが、妻が不安に思い始めたのなら放置できません。

タイではタイヤ交換してくれる店が色々ありますが、B-Quikというタイ全土で店舗展開している専門店を選びました。ここはいつも混んでいます。ということは、評判がよいということ。きちんとした仕事をしてくれそうに思えました。中には新品ではないタイヤを使って客を騙す悪質な店もあると聞いたので、一番安心できそうな会社にしました。

タイヤはどれくらい走ったら交換しなければならないか?ネットでいろいろ調べてみたのですが、今一つ明確な答えが見えてきません。やれ3年だの4年だの、年数ではなく走行距離4万キロくらいが目安だとか、そうではなくタイヤのヤマの状態で決めるとか・・・

多分、正解はタイヤの減り具合で判断するのだと思います。でも、3か月くらい前にこのお店でタイヤを見てもらったら、前輪はまだヤマが残っているけれども、タイヤのひび割れの兆候が少しあるので交換した方がよいと言われました。走行距離で言うと、45,000キロくらいでした。それから5000キロ走ったわけです。

それ以来、ときどき他の車のタイヤを覗いてみることがありました。どれくらい減っているか観察してみたのです。そうしたら、とくにピックアップトラックなんかは、ほとんどヤマのないタイヤで平気で走っている車もありました。きっと5万キロどころではないでしょう。普通の乗用車よりも、仕事で使うピックアップトラックのほうがタイヤもぞんざいに扱われているような気がします。

さて、我が家の愛車のタイヤは、今回はミシュランを採用しました。SUV用のCrossというタイヤです。どちらかというと、オフロードで威力を発揮するタイヤです。オンロードでも乗り心地はいいですか?と何度も念押ししてから注文しました。

三菱のパジェロスポーツは、新車の場合はブリジストンのタイヤでした。タイヤのメーカーや種類を変えると、走行感が大きく変わることもあります。ですから、まったく使ったことのないタイヤの場合は少し注意が必要かもしれません。ミシュランは、日本でスバル・レガシーという車に乗っていた時に静寂性に満足していたので選んでみました。もっとも、こちらのタイヤはメードイン・タイランドなので、日本で使われているミシュランとはかなり違う可能性があるかもしれません。乗ってみた感じは、グッドです。

ところで、2012年4月納車のこの車の場合は245/65R17というサイズのタイヤが付いていました。でも、同じサイズのタイヤはメーカーからの取り寄せになると言われました。仕方がないので、今回はそれよりも少し太い265/65R17にしました。値段も少し高いようです。というわけで、きょうの タイヤ交換は、ニトロジェンガスの封入を含めて全部で30000バーツほどの出費となってしまいました。

B-Quikを利用したのは初めてでしたが、説明がとても丁寧で、バランス調整やほかの部分の点検なども、とくに別料金を取られることなくやってくれました。タイヤ交換のあと、テスト走行までしてくれました。もしタイヤに不具合があれば100日間は無料交換してくれます。それだけでなく、50,000キロまで無料でタイヤのローテーションもしてくれるというので、アフターサービスも行き届いているように思います。

タイヤを新しくすると、また走るのが楽しくなるから不思議です。妻はきっと、「やっぱりブレーキの利きが良くなったわ」と言うかも知れません。でもここだけの話、ブレーキの利き具合に関してだけ言うと、50,000キロ走った前のタイヤとさほどの違いはないように私は感じます。それだけブリジストンのタイヤが優秀だったのかもしれません。あの御曹司とは随分違うようですね。おっとっと、ついつい筆がすべりました(笑)。

ブログランキングに参加しています。よろしかったら、お手数ですが引き続きクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ    タイ・ブログランキング   人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (alfa)
2015-01-18 10:29:17
お久しぶりです。
もう覚えて見えないくらい前に日本からコメントしていました。
昨年9月からサンサイのメイジョー大学の近くに暮らしています。
もう50000Kmですか、結構乗られていますね。
B-Quikサンサイのロータスの敷地内にあり、先日暇つぶしに見ていましたが、設備も日本並みで手際もそこそこ良かったです。
大手チェーンで教育が行き届いているみたいですね。
同銘柄のタイヤでも新車当時についているものとショップ購入のものはコンパウンドなど違う場合が多いです。昔、履いたミシュランがそうでした。
返信する
alfaさんへ (うさぎ)
2015-01-19 00:26:29
コメントありがとうございます。
2年8か月で5万キロは、日本的感覚からすると、かなり走っている方かもしれませんね。

B-Quikは、仰るように従業員教育がしっかりしていますね。先日も店長とおぼしき人物が若い従業員を部屋に集めて、真剣にミーティングしている姿を目撃しました。

メジョー大学周辺はよく通ります。今日もメーリムからの帰りに大学の横を通りました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。