10日ほど前の愛らしいラッキーです。でも最近は腕白度が度を越してきました。庭に放すと、植えてある芝生や野菜を引きちぎったり、植木の根元を掘り起こそうとします。ご存じの方も多いでしょうが、犬は土を掘るのが好きで、仔犬のその姿はめちゃくちゃ可愛いんですけど。
それくらいならまだ許せるんですが、数日前から妻の手を噛むことが多くなりました。最初はじゃれてるのかと思っていました。でもその様子はラッキーが自分を妻よりもえらいと勘違いしている表情です。これはまずいです。厳しくしている私を噛むことはありませんが、仔犬とはいえ、人に向かって歯をむくことは絶対に許されません。
ということで、ラッキーは今日から犬の学校へ行くことになりました。まず1か月間、泊まり込みで基本をしつけてもらいます。いろいろ探してみたんですが、評判がよいのはドイ・サケットでファランの女性がやっている訓練センターで、今日はじめて電話してからさっそく連れて行きました。
センターの敷地内に車を招じ入れられると、シェパードでしょうか、檻に入った大型犬が大きな声で吠えました。ラッキーは明らかにビビッて、運転席の私に助けを求めるような表情になりました。抱き上げて車から降ろすと、かなりの年配の女性がニコニコして私たちを迎えてくれました。
連れて行かれたのは事務所になっている普通の部屋です。中に訓練中の7か月の小型犬が走り回っていました。ラッキーが母親以外の犬と触れ合うのは今日が初体験です。ラッキーより体の小さな小型犬はしきりにラッキーを追いかけまわし、体の大きなラッキーが逃げ回る姿がおかしかったです。それでも、暫くすると犬にも慣れて楽しそうにしていました。
さて、訓練中の犬に親(飼い主)が面会できるのは普通は1週間に1回と決められているそうです。しかし、ラッキーの場合は、いつ会いに来てもいいと言われました。里心がついて訓練に集中できなくなる心配はないと見られたようです。逆にいうと、犬がまだ飼い主に依存していないということかもしれません。
1か月後にどんな犬になっているんでしょうか。言葉は英語ではなくタイ語でしつけくれるように頼んでおきました。妻のタイ語にも同じように反応するようになるのか、今から楽しみです。
知りませんでした。
ファランが経営ならいろいろな意味で安心ですね。
1ヵ月後のラッキーの成長振り楽しみです。
お利口さんになってきますよ。
噛んだら鼻の上をつかんでグイとひねります。
キヤンと吠えますと学習したことになります。
試してください。
案外簡単です。
遊びのなかでいろんなことを、
試しています。
自由にあそばせる場合は監視が必要かな。
今ラッキーは11週が終わったところなんです。悪戯好きでもいいので、私の言うことをきく、いい子になってもらいたいです(笑)。
ただ、トレーニングによってお行儀よくなっても、ゴールデンらしい快活さとお茶目さは失わせたくないですね。