ロイクラトーン・ウイークで、チェンマイは観光客で溢れています。私も日本から初めてチェンマイに観光にやってきた女性の旅のお手伝いをしました。まず1か月くらい前までに彼女の希望を聞いたうえで、訪問先とホテルを選定し、日程案を作成してあげました。先週金曜の夜から今日の午後までは、空港への送迎を含めて、まるで観光案内ボランティアのような4日間を過ごしました。妻もほとんどの行程に同行し、立派にガイド役を果たしました。
チェンマイに3泊する場合の参考になるかどうかはわかりませんが、超有名スポットと、穴場的なスポットを組み合わせた日程表と各種費用を書いてみます。
<到着日>
●夜チェンマイ空港到着 ターペー門のすぐそばにあるホテル近くの屋台で食事 (3人で350B+α)
<2日目>
●朝9時ホテルへ迎え、2人の子どもも一緒にドイステープへ
(外国人は入場料金一人30B)
●11時 さらに奥のドイ・プイ(山岳少数民族・モン族の村)へ
ここには観光用のケシが栽培されていて、一人10B払うと見ることができます。
●午後1時 サラピーにあるわが家の近くのタイレストラン「サネー・チャイ・ナーム」で昼食
5人で名物の魚料理、カニ料理、海鮮スープ、海老炒飯の4品を注文。少し残るくらいのボリュームがあって、全部で600B足らずでした。お客さんも、子供たちも大満足でした。
●午後2時 わが家で休憩
●午後3時 コムローイまつりの会場到着
会場内で食事と飲み物の無料サービスがありますが、4時半くらいでなくなります。そうなったら、近くの露店で調達します。
会場料金はタンブンとして一人100Bです。それで大型コムローイを一つ貰えます。それより高いタンブンの金額は、旅行会社のマージンとして取られていると思います。会場内へは、外からのコムローイ持ち込みは禁止されていますので注意が必要です。
なお車は、早く行けば路上駐車できる場所もありますが、徒歩10分圏内くらいの臨時駐車場を利用する場合は100バーツ取られます。
<3日目>
●朝10時 ホテルへ迎え メーリムのシリキット植物園へ
(入場料 車1台100B、人間3人で120B、食事3人で150B)
自然の山の中に造られた植物園は、3~4時間は十分楽しめます。象と触れ合いたい人は、帰りにエレファントファームへ寄るのもいいでしょう。
(以下は単独行動にしてもらいました)
●午後3時半 ターペー門近くのマッサージ店でタイマッサージ、極楽極楽・・・
●午後6時~ サンデーマーケットでゆっくりお買い物、思わず財布の紐が緩みます・・・
<4日目>
●朝10時にホテルへ迎え 13世紀の寺院遺跡・ウィアン・クムカームへ
ウィアン・クムカームは空港から南東3キロくらいのところにあるランナー王朝のとても貴重な遺跡群です。でもそれほど多くの観光客が来ることはない静かな場所です。こころが癒されるような気分になりますよ。
まずワットチャンカムへ行くと、そこから馬車で遺跡巡りができます(3人で200B)。20世紀後半になって、13世紀ごろのランナー王朝初期の遺跡が多数発見され、貴重な歴史遺跡として注目されています。地元のガイドさんがひとつひとつ丁寧に説明してくれます。ただしタイ語だけなので、妻のような日本語のできる人が一緒だと便利です。
●午後12時 サラピーの「カオソーイ・パッポーン」で食事(3人で90B+飲み物)
このブログでご紹介した、北タイの麺料理・カオソーイのとってもおいしいお店です。
●午後2時半 わが家から空港へ
殆どの場所は、私たち家族で行ったことがありました。でも、初チェンマイの女性と一緒に回ってみて、新たな発見があったりしてとても楽しかったです。2日目のコムローイ祭りは、彼女のたっての希望で行くことになりました。実は、私はそのイベントの存在自体を知りませんでした。ですから、彼女のおかげで素晴らしいイベントに参加できたわけです。
旅は自分でするものですが、人の旅のお手伝いをするのも意外と楽しいものだということが分かりました。でも、これが毎日だと・・・旅行会社のみなさん、仕事とはいえ、本当にご苦労さんですね。
小学生の息子がブログランキングを気にするようになりました。つまらないと思われても、息子の顔を立ててクリックしていただけるとありがたいです。もし面白い、役に立ったと思われたら、もう一つか二つおまけにクリックよろしくお願いします。
16日からチェンマイに滞在、17日はレンタルバイ
クで念願の バーボン・カオソーイ に向かいました。
国鉄のレールに添ってレールの西側をずいぶん南下
熱いのと道の不案内不安の為に踏み切りで一休み、
踏み切り職員に「サラピー駅へ行く」と言うと南を指
差すので 方向と道 は安心できました。
ほんの少し南下すると右側に2軒の店が・・・・
う~ん どうやらこれらしい・・・・手前の店に・・・・
レンタルバイクの店からかれこれ約30分走りました
敷地に入り帰り客に「バーボン・カオソーイ」と聞くと
「 イエス 」の返事、石のテーブルが12~13個と
普通のテーブルが並び チョット良い感じでした。
自分でコップに氷を取りテーブルの水をゴクゴクゴク
注文は紙に書いて渡すようですが書けませんので
口頭で カオソーイ を注文、少し濃い味付けで僕
の口に合います、次はバミーヘンを食べて満腹状
態、本当に量が多くて食べ応えがありました。
日本人らしき人がいたら話しかけてみようと思った
のですが見渡しても皆無でした~残念。
9月にこのブログを見て思い立ち2ヶ月がかりで
やっと食べられました~。
このあたりって 知人がいるか用件がないと来るこ
と無いですよね~次回はウィアンクムカムとセットで
来ることにします~
うさぎさ~ん 皆さ~ん 今までにたくさんの情報を
いただきありがとうございました、食べましたよ~
観光客は午前は『象』午後は『傘』だったような。
私は『象』も『傘』も素通りだった気が。
やっとたどり着行けたとのこと、よかったですね。また期待外れではなかったご様子で、それも良かったです。
濃いめの味が好きな人は、絶対パーポンがおすすめです。それにしても、日本人は見かけたことがないですね。
エレファントファームは通常は午後4時までです。午後クローズするとは珍しいですね。