「空中水晶回廊」横たわるビルが間もなく完成 重慶
2019年3月15日 18:49 発信地:中国 AFP
【3月15日 CNS】中国・重慶市(Chongqing)に、世界初の「横向きの摩天楼」と呼ばれるビルが間もなく落成する。
「横向き」と呼ばれているのは、8棟のビル群の上に「寝そべった姿」のビルが突然出現したからである。
「横向きの摩天楼」は、「空中水晶回廊」とも呼ばれ、長さ300メートルを超える「空中回廊式」の建造物で、
60階建ての高層ビル4棟の屋上をまたぐように鎮座している。大型ショッピングモールを含む、重慶来福士広場
(Raffles City Chongqing)のプロジェクトだ。
重慶来福士広場は8棟の高層ビル、商業店舗が入ったビルと、「空中水晶回廊」で構成されている。
内部には高級住宅やオフィス、5つ星ホテルなどがある。