アイルランド発（datelined Ireland）： UK reports

２０２０年５月２１日（Thu.）　世界での感染者が５百万人に達しようとしています。ヨーロッパでの増加推移も、全体としては弱くなって来ている兆しは感じられませんし、まして、世界レベルでは直線的に増加を続けているのです。また、捕捉出来ていない数値も相当あると推定されますので、実態としては５百万人を遥かに超えているのではないかと想像しています（推論ですが）。そんな中でUKの数値は、とても安心出来るものではないと感じています。（ニュースソース：　The Liberal.ie  ５月２０日発　）

＜原文の一部＞

Covid-19: UK reports the death of 363 more people from Covid-19-related causes over the last 24h

（抜粋）UKでは、過去２４時間で363人以上の死者が出たと報じられています。

The UK has reported the death of 363 more people from Covid-19-related causes over the last 24h.

The official death toll there now stands at 35,704, but authorities believe that figure to be far higher.

The Chancellor for the Exchequer, Rishi Sunak, announced earlier today that the UK faces an economic recession ‘the likes of which we haven’t seen.’

（超抜粋）当局発表の死者数トータルは35,704人となっていますが、実態は遥かに大きい数値であると考えられています。また、財務省の責任者は、UKは経験したことないほどの経済後退局面に直面していると語っています。

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他のサイト情報によると、UKの感染者は25万人を超えており、その絶対数も大きいのですが、その致死率は14％前後になっており、これも驚愕の数値ではないでしょうか。そして、まだまだ収束の見通しは立っていないのかも知れません。

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ところで日本、関西地域の緊急事態宣言は、本日解除される見込みとの報道がなされています。一方で、関東や北海道は継続となっています。そうした最中、例の検事長が、外出自粛要請中にも拘らず、麻雀に興じていたとのこと。しかも、賭け麻雀だったとのことです。これが、あの“余人に代えがたい“人物なのでしょうか。安倍政権も落ちるところまで落ちた感しかありません。ここまで国民を愚弄するような失態ばかりを続ける与党自民党と公明党は粉砕するしかないでしょう。やりたい放題の利己主義集団を徹底的に糾弾する必要があります。良識あるマスコミは厳しく論評すべきです。（さらに、石川県の金沢市議が、コロナに感染し退院した後の経過観察中にも拘らず、休業要請中のパチンコ屋に入って２〜３時間遊んだとのこと。“反省している“と語っているようですが、反省など不要で、サッサと辞職せよとしか言えません。かくも情けない政治家がアチコチにいることに辟易しています。）

＊＊＊　下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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