ジローのヨーロッパ考・続編

“ジローのヨーロッパ考”に続く内容です。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Menthol cigarettes sales to be banned

2020-05-20 16:53:09 | 日記

2020年5月20日(Wed.) タバコ事情について、詳しくは知りませんが、メンソールタイプの販売が禁止されます、アイルランドでのことです。(ニュースソース: The Liberal.ie 5月20日発 )

<原文の一部>

Menthol cigarettes sales to be banned from today

メンソール・シガレットの販売が今日から禁止されます。

The sale of Menthol cigarettes will be prohibited from tomorrow it has been revealed.

It is understood the ban which was announced back in 2016 will come into effect as part of new EU Tobacco product Directive laws.

The ban which has been welcomed by the Minister for Health Simon Harris comes after recent studies showed that Menthol are considered more addictive and an attractive option for smokers and those who take up the habit.

(超抜粋)明日から販売禁止となります。そもそもEUとしては2016年にタバコに関連する指令の一つとして示されていたものです。この禁止は、厚生大臣にとっては歓迎するもので、最近の研究成果として、メンソールは、より中毒性(習慣性)が高いと考えられているからです。(注: 原文を流し読みして下さい。)

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個人的にはタバコを吸う習慣はありませんので、詳しい事情等は知りません。しかし、映画などではメンソール・シガレットを手にする女性のシーンもありますし、一定の割合で使われているのかも知れません。しかし、2016年の時点でEUとして禁止指針を出していますので、相応の根拠があってのことなのでしょう。

一方、日本でのソレはどうなっているのでしょうか。同様に扱っているのか、それとも立ち遅れているのか。その他の諸事情等も勘案するのであれば、立ち遅れているのではないかと心配になります。兎に角、日本政府のやることは、グリホサート(除草剤に含まれる。発がん性が疑われる)の禁止や、GMO、ネオニコチノイド(ネオニクス)等への対応も、ことごとく“異国の地“扱いになっているように思います。島国日本は、まるで今だに鎖国状態にあるかのようにしばしば感じるのですが・・・(何をやるにしても遅い)。

そう言えば、昨日・一昨日と連続で取り上げたアイルランド、ドイツ、フランスなどの食肉加工場に於けるCOVID19のクラスター発生に関するニュースは、日本国内でも取り上げられているのでしょうか。主要なニュース番組しか見ていませんが、見聞きしていません。総じて、日本は悪い意味で特殊な国と見られても不思議はないなと思えてしまうのです。

もう一つ別件です。菅官房長官が、あの不評のアベノマスクのおかげてマスクの市場価格全体が下がって来ているとの意味合いの発言をしたと報じられています。聞いて“唖然“としました。ここまで開き直り、虚言、言い繕い、自己正当化、等々・・・よくも恥ずかしくもなく公言出来るものだと呆れかえっています。バカの極みです。不誠実の極みです。そして、この発言を批判しないマスコミがあったとしたら、それらも悪に加担していると見なさざるを得ません。正に、安倍政権は究極に腐り切っています(批判することに疲れる)。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。

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