そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

セックスボランティアがボランティアでセックスをしない理由

2006-07-19 23:52:05 | SVの実態
もしも、私の愛する人が重度の障碍者であったとしたら、そりゃ、いろんなことしちゃいますよ。
服も脱ぐし、体でも言葉でも愛情表現するでしょう。

で、そんな私にボランティアの依頼がきて、彼氏さんとほとんど同じような身体状況だったとしても、私は服を脱ぐことはしません。
体に触らせることも、お色気たっぷりな言葉で接することもしません。


「セックスボランティアが、ボランティアでセックスしない理由」それは、お相手のことを愛していないからです。


逆に聞きたい。


愛されてないのにセックスだけしたいのかな。本当に。


性欲のコントロールと、相手のあるセックスは違う。
相手は人間。人格がある。感情がある。

もちろん自分もそう。


相手が、自分の体を、性欲解消の道具としてしか利用価値を見出していないとしたら?

優しい気持ちや同情で、それでもいいからと納得して、自分の体を性処理の道具として差し出したとしても、その人の心が何も感じないわけがない。

性欲のコントロールをすることは、人として、大人として当たり前のこと。

セックスボランティアは、ボランティアでセックスはしませんが、性的なお悩みのサポートはいたします。


ボランティア団体 こにぃ企画
☆SOMできる介助者募集中☆
http://www.coneyplan.info/

1 コメント

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Unknown ()
2006-08-21 16:22:38
もし、あなたの恋人が重度の障害者になったら? たぶん、しばらくは愛が持続するでしょうね。でも、「一生、続けられる」とは思いません。人間って、出会いと別れであり、恋する生き物であり、しかも、変わっていく生き物だから。マリリンモンローは四回結婚したけど、これからは、そういう時代になると思います。重度の障害者となった恋人と別れて、違う人と一緒になっても、それは責められることではない。結局、恋愛対象じゃないんですよ、障害者って。
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