眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

ブログは気ままに、書きたくなったら書く

2018-11-29 | つれづれなるままに
誰も訪ねてこない不人気ブログは、非常に性にあっています。

別に稼ぎたいという気もなければ、読者数を増やそうという気もない。
書きたくなったら書くし、気分が乗らなければ何カ月も書かない。
気ままなスタンスです。
これが、誰も来なくても12年間続けられている理由でしょうね。

読者数の多い同世代ブログを見ると、本当に毎日欠かさずアップしていますね。
そのブログ題名が、のんびりなんてついていると、どこがのんびりなのかとつっこみたくなります。
毎日、ともかく記事を書く方というのは、本当に子供のころから勤勉だったのでしょう。

これが職業になると大変です。
漫画家でいえば、自分の世代には大家が多かったですが、手塚、石森、藤子の一人など、60前後で亡くなっています。
みんな、連載の締め切りに追われながら一生を過ごしているのです。

最近でも、僕自身は知らない漫画家たちが、還暦どころかずっと前に死んでいます。
それほど、締め切りのある生活は過酷なのです。
漱石も、すべての小説は連載されていたので、相当のストレスがあって、50歳前に亡くなっています。

実は、僕も月刊業界紙に数年連載を持っていました。
40代のころですが、50を過ぎて大うつになった遠因になった気がします。
ちょっと顧みたんですが、40代特に後半は、かなりの仕事(といっても自主的なものでしたが)をこなしたことがわかって、びっくりしています。

やはり、オーバーワークは避けて、人生は楽しみたいですね。
かなわなかったセミリタイヤに関するブログもよくみますが、あれも結構過酷な生活のように見受けます。
還暦を過ぎて仕事は無理をしていないので、ほとんどセミリタイヤに近いどころか、それより気ままにしているかな。


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