眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

プロ野球終盤

2007-09-26 | つれづれなるままに
ここ数年、プロ野球を見なくなったのですが、ここに来てセのペナントレースが面白いですね。
10連勝の阪神が一時躍進したのですが、その後6連敗中ですか。

昨日9月25日までに、阪神の得点は499、失点が533。
よくこれで、優勝争いしているものです。
JFKのリリーフ陣を確立した監督の手腕でしょう。
ただ、やはり常識的にはもったいないですね。
リリーフ陣の一人を先発にまわしていれば、もっと楽に勝てていたかもしれません。

それに対し、巨人は得点678、これ圧倒的なホームラン数で得ているものです。
得失点差で行けば、巨人がペナントレースを独走してもおかしくないのですが、これが野球の面白さですね。
失点が上位3チームの中で一番多くなっています。
野球も守りが重要です。

パは、もっと監督の差が出ているように思います。
トップの日ハムは、得点487失点467。
2位のソフトバンクが557と470。
王監督の手腕が悪いと言うよりも、日ハムの監督が優れているのです。

パではもう一人、やはり野村監督がすごいですね。
得点544に対し、失点649で、最下位を免れています。
選手の層の薄さを,打撃はカバーできるが、投手は如何ともしがたいのでしょう。

教え子の古田監督のヤクルトは、得点563失点574。
このチームには、現在打撃1、2位の青木,ラミネスを始め、10位以内の4人のバッターをそろえています。
それにしては得点も少ないですし、キャッチャー出身の割には失点も多い。
解任もやむをえないかなと言ったところでしょうか。
次に監督をやるまでに、勉強しておいて欲しいですね。

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