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心身社会研究所 自然堂のブログ

からだ・こころ・社会をめぐる日々の雑感・随想

オキシトシンと脳性まひ

2019-03-30 19:15:00 | 健康・病と医療

今朝の朝日新聞の報道によると、2013年までの5年間にお産の事故で脳性まひになった赤ちゃんのうち、約3割が陣痛促進剤(子宮収縮薬)が使われ、中でも最もよく使われる「オキシトシン」製剤は、半数以上のケースで、産科婦人科学会などの指針が強く勧める適切使用量の基準値を上回る量が使われていたことを、日本医療機能評価機構が、昨日発表したとのことです。

強力な子宮収縮機能でお産を円滑に進める不可欠のペプチド「オキシトシン」ですが、過剰に存在すると、赤ちゃんが自然に自分のペースで出てくるのをかえって妨げ、それどころか、その強力な収縮力で赤ちゃんの頭頸部を締め付ける結果になっているのではないかと思われます。せっかくの“愛のホルモン”も、多ければ多いほどいいわけではないのです。

 


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リフィーディング症候群(refeeding syndrome)

2018-12-22 08:51:34 | 健康・病と医療

リフィーディング症候群(refeeding syndrome)とは、 慢性的な栄養不良状態が続いて、高度の低栄養状態にある患者に、

積極的な栄養補給を行なったことで発症する一連の代謝合併症(低リン血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症、ビタミン B1欠乏症など)

の総称とされています[中屋ほか 2012,p.23]。

 

一言でいえば、私たちの身体は、栄養を吸収する仕事それ自体が、相当のミネラルやビタミンなどの栄養素を消費する必要があるので、

慢性的な栄養不良状態となっていると、そのための栄養を間に合わせることができず、さまざまな不具合が生じてしまうということなのです。

具体的には、こんな感じになります。

                               

飢餓状態や高度に低栄養状態になると、生体は外から取り入れるエネルギー基質が不足するため、

自身のタンパク質の異化や脂肪分解によって適応しようとします。

また、ミネラルやビタミンなども、もちろん外からの摂取できないので不足しています。

このような状態で再摂食(リフィーディング)すると、急激な糖質やアミノ酸の生体内への流入が、膵臓でのインスリン分泌を刺激し、

摂取された糖質は急激に細胞内に取り込まれ、ATPの産生に利用され、またタンパク合成が励起されます。

 

ところが、この際に大量のリンが消費され、同時にリン、カリウム、マグネシウムが細胞内に移動するのですが、

すでにミネラルやビタミンなどが不足している高度な低栄養状態では、

低リン血症、低カリウム血症、低マグネシウム血症とならざるをえず、それぞれの欠乏症状が出現することになります。

また、糖質代謝に利用されるビタミン B1も欠乏状態であることから、

再摂食時のビタミン B1消費によってビタミン B1欠乏症がおこり、心不全やウェルニッケ脳症などの欠乏症状が出現します。

また、分泌されたインスリンは腎尿細管における Na の再吸収を促進し、

このため体内への水分の貯溜を引き起こし、浮腫の出現も認めることがあり、心不全も増悪させる一因となります。

 

これらの結果として、ATP の減少とグリセリン2,3-リン酸(2,3-DPG)の低下が起こり、さまざまの症状を生じるようです。

とくにATP を多く利用する臓器である脳、心臓、筋肉では、障害が顕著です。

また2,3-DPG は、ヘモグロビンの β サブユニット間に結合することで,ヘモグロビンの酸素との親和性を下げる作用があり、

O2分圧が高い肺胞毛細血管ではヘモグロビンが酸素と結合しやすく、CO2濃度が多くO2分圧が低い末梢組織では

(糖から嫌気的な反応により2,3-DPG が作られるため)酸素と解離しやすくすることで、

酸素の受け渡しを効率よくするのですが(ヘモグロビンの酸素解離度曲線のシグモイド状の反応に貢献する)、

しかしリンの欠乏により血球内の2,3-DPG の低下が起こると、末梢組織で酸素の遊離ができず、組織の低酸素を起こす原因となり、

その結果,乳酸アシドーシスがみられることになります。しかもビタミン B1の欠乏症も、これに拍車をかけます。

以上により、心不全、不整脈、呼吸不全、意識障害、けいれん発作、四肢麻痺、運動失調、横紋筋融解、尿細管壊死、溶血性貧血、高血糖あるいは

低血糖発作、敗血症、肝機能異常、消化管機能異常などの多彩な臨床像を示すことになり、

さらには心停止を含む致死的合併症による死亡例も報告されているのです。

 

医学の文献上での最初の記載は、第2次世界大戦で、東南アジアで日本軍に捕虜にされていたアメリカの兵士達が解放され、

食事を与えられた時にさまざまな身体症状が生じたことが記されたものでした[Schnitker et al.1951]。

 

しかしながら、日本ではもっと昔から記録が残っています[中屋ほか 2012,p.23]。

なかでも、織田信長をして「堅固な名城」と言わしめた鳥取城を、信長の命を受けた羽柴(のちの豊臣)秀吉が兵糧攻めにし、

3カ月の籠城の末、大量の餓死者を出した、天正9年(1581年)のいわゆる「鳥取の渇え殺し」の記録は凄惨です。

 

信長の家臣・太田牛一が記した『信長公記』によれば、

「餓鬼のごとく痩せ衰えたる男女,柵際へより,もだえこがれ,引き出し助け給へと叫び,叫喚の悲しみ,哀れなるありさま,目もあてられず。」と、

非常に極端な飢餓状態であったことが想像され、柵へ登って外に出ようとすると秀吉方から鉄砲を撃たれ、傷ついて倒れる者も多くいたようです。

さらにはこれらの人たちを、息あるうちに周りの人たちが食べに来たことも報告されています。

また、秀吉の家臣・竹中重門が残した秀吉の一代記『豊鑑』には、この地獄の惨状が、

「糧尽きて馬牛などを殺し食いしかども,それも程なく尽きぬれば餓死し,人の宍を食合へり[……]子は親を食し,弟は兄を食し杯しける」

と記載されています。

籠城戦は3カ月以上にわたり、この城内の凄惨さに見るに見かねた城主の吉川経家は、もはやこれまでと、

自決と引き換えの条件で開城することにし、城兵の命を助けることにしました。

秀吉はこれを許し、同年10月25日に落城しました。

秀吉は餓えた城兵のために道端に大釜を並べて粥を煮、

やがて開城されて餓えのためにふらふらになって出てきた城兵たちは、目の前の粥を見て「食に酔って」、むさぼり食うのでした。

しかしながら、急に食べすぎたために、せっかく生き長らえた者たちも、多くが死んでしまったとのことです。

また少しずつ食べた者は、問題なく、死に至ることもなかったことも、『豊鑑』は記しています。

 

<文 献>

中屋 豊・阪上 浩・原田永勝、2012 「リフィーディング症候群」『四国医学雑誌』第68巻1-2号 pp.23-8。

Schnitker, M. A., Mattman, P. E. & Bliss, T. L., 1951  A clinical study of malnutrition in Japanese prisoners of war, in Annals of Internal Medicine,vol.35,pp.69-96.

 

※ なおこのことは、2023年秋に、鹿野泰寛、青山彩香、山本隆一朗の3氏によって、国際的な医学雑誌に発表されました(2023年12月20日追記)

  →こちらのブログを参照。

 

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耳鳴りは薬よりカウンセリング

2018-10-19 22:15:50 | 健康・病と医療

10月18日に日本聴覚医学会がまとめた、日本初の「耳鳴り」の診療に関する指針案は、「耳鳴り」の多くが薬による治療に効果はなく、丁寧なカウンセリングにより「耳鳴り」とうまく付き合えるように支援することの重要性を強調しているとのことです(朝日新聞2018.10.19)。


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経穴と「神経原性炎症スポット」

2018-01-23 17:48:22 | 健康・病と医療

韓国のキムらは、ラットを用いた実験で、神経原性炎症のスポット(neurogenic inflammatory spots)が、経穴のスポット(acupuncture points)と同様に働くという興味深い研究を昨年11月に発表しました[Kim et als.2017;建部・樋川 2018]。

つまり神経原性炎症のスポットは、経穴と同じ解剖学的位置にあり、また経穴と同じく高い電気伝導度(コンダクタンス)を呈し、経穴と同じく外からの刺激に対して過敏性(閾値の低下)を示し、経穴と同じく内臓との連結を示し、経穴と同じくそこを刺激すると鍼灸治療の効果も示すことを明らかにし、経穴の解剖学的・生理学的な特徴を解明する大きなヒントを投げかけたのです。

 彼らは、(a)高血圧モデルのラット、(b)大腸炎モデルのラット、そして(c)健常なラットに、「エバンスブルー」という色素を静脈から注入し、10分ほどすると、神経原性の炎症が起きた部位では色素が皮膚に漏れ出て、直径数ミリの斑点(スポット)を生じることを確認しました。(a)では平均7ヵ所(ほとんどが前肢)、(b)では平均4カ所(後肢)、(c)ではほとんど見られませんでした。また(a)の手首付近をカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)で組織染色すると、強く染まりました。

 しかもこれらのスポットは、(a)では67%が経穴と一致し、それは多い順に内関(心包経)、大陵(心包経)、神門(心経)で、そこに鍼通電を行なうと血圧上昇は抑えられました(しかし神経原性炎症スポットでない部位では、効果はありませんでした);(b)では75%が経穴と一致し、公孫(脾経)、内庭(胃経)、足通谷(膀胱経)などに多くみられ、第1中足骨の基底部付近の神経原性炎症スポットに鍼治療を行なうと、体重減少や下痢の症状の回復が認められ、また好中球浸潤(MPO活性)や炎症誘発性サイトカイン(TNF-α、IL-1)も抑制されました(しかし神経原性炎症スポットでない部位の刺激では、こうした反応は生じませんでした)。

 こうして神経原性炎症スポットへの刺激は、通常の鍼灸治療と同様の効果を示すのです[Kim et als.2017;建部・樋川 2018]。しかもこの際、ナロキソン(オピオイド拮抗薬)で前処置をしておくと、どんな刺激を施しても効果を示さず、逆にモルヒネを投与すると効果を示すので、鍼灸治療と同じく神経原性炎症スポットへの刺激も、内因性オピオイドの関与が認められました。また神経原性炎症スポットは、電流を流すと、周りの皮膚よりも電気伝導度(コンダクタンス)が有意に高く、また刺激を与えると、それに対して反応する閾値の有意な低下も認められ、病的な状態下では感受性が上がっていることがわかりました。

 さらに興味深いことには、(a)でも(b)でも、神経原性炎症スポットの数や分布に個体差があり、同じ疾患でも反応する部位は個体によって異なり、これは鍼灸治療で疾患が同じでも患者ごとに用いる経穴が異なる多様性を説明できるかもしれません。

また以上の動物実験では、神経原性炎症スポットでない部位の刺激では効果はなかったのですが、そしてこれと同じくニセの経穴の刺激でも効果が出ないことは動物実験で報告されていますが[Liu et als. 2013]、ヒトの場合はニセの経穴の刺激でも本来の経穴の刺激と同様の効果を引き出せるといった報告は多いのです[建部・樋川  2018]。これはどういうことでしょうか? ヒトでプラシーボ効果の働きが強まるからなのか? それともヒトでは経穴の有効範囲が大きくなるからなのか? ヒトにもラットと同じく、キムらの実験を行なえれば、たちどころにわかるのでしょうが、しかし倫理的な観点からハードルは高いです[同]。

 

<文 献>

Kim, D.H., Ryu, Y., Hahm, D.H., Sohn, B. Y., Shim, I., Kwon, O. S., Chang, S., Gwak, Y. S., Kim, M. S., Kim, H., Lee, B. H.., Jang, E. Y., Zhao, R., Chung, J. M., Yang, C. H. & Kim, H. Y.,

    2017 Acupuncture points can be identified as cutaneous neurogenic inflammatory spots, in Scientific Reports, vol.7, article15214, pp.1-14.

Liu, H., Shen, X., Tang,  H., Li, J., Xiang, T. & Yu, W., 2013 Using MicroPET Imaging in Quantitative Verification of the Acupuncture Effect in Ischemia Stroke Treatment, in

    Scientific Reports, vol.3, article1070, pp.1-7.

建部陽嗣・樋川正仁、2018 「経穴の解明を試みた韓国の最新研究『神経性スポット』とは」『医道の日本』第77巻1号、pp.226-8。

 


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アンチエイジング――死との戦争!!

2014-02-21 19:08:00 | 健康・病と医療

 アンチエイジングの最先端で采配を揮う仕掛人が、アメリカ国防総省であることは意外に知られていない。
 国防総省の中でも、直属の組織ながら、大統領・国防長官直轄の高い独立性を有する「国防高等研究計画局」(Defense Advanced Reserch Progects Agency 略してDARPA=ダーパ)がそれである。
 1957年、米ソ冷戦の真只中、ソ連が人類初の人工衛星「スプートニク」打ち上げに成功すると、大きな衝撃と危機感に苛まれたアメリカ政府は、さっそく翌58年2月、アイゼンハワー大統領直々の肝煎りでDARPAを創設する。当初は宇宙関連開発研究を主軸とし、その名も「国防」なしの、「高等研究計画局」(Advanced Reserch Progects Agency 略してARPA)だったが(とはいえ宇宙開発と軍事ははじめから密接不可分だが)、やがてここから宇宙部門を独立させ(それがNASAとなる)、「国防」を前面に打ち出したDARPAとして、以来半世紀以上にわたって、広く最先端科学技術の速やかな軍事技術への転用を目的に、分野を越えたラディカルなイノベーションを先導してきた。
 60年代初頭に完成したインターネットの原型ARPANetを皮切りに、RISCコンピューティング、微小電気機械システム(MEMS)、全地球測位システム(GPS)、軍用機のステルス技術、無人偵察機「プレデター」、無人飛行機(通称「ドローン」)、掃除ロボット「ルンバ」、iPhone搭載のタッチパネルと人工知能「Siri」etc.…。一見関わりがないかに見えるこれらテクノロジーの数々は、いずれもDARPAの研究計画から産み落とされてきたものだ。

 そしてそこに今日、もう一つ新しい仲間として加わるのが、アンチエイジング技術の最先端というべき、「進化した人間の創造」プロジェクトなのである。
 インターネットの原型ARPANetが、ソ連の核攻撃を受けてどこかが破壊されても、迂回路を通じて情報伝達を維持し、即座に反撃できるような通信指令システムの構築を目的としたように、またGPSが軍事用の測位システムからカーナビやケータイに転用されたように、あるいは掃除ロボット「ルンバ」が戦場ロボット「パックボット」と姉妹品であるように、そして人工知能「Siri」が、来るべき米中新冷戦をふまえた、核開発競争に代わる人工知能開発競争の一環であるのと同様に、アンチエイジング技術もまた、れっきとした最先端軍事科学技術のいわば“平和利用”として登場した。いつまでも若い・いつまでも死なない・ただちに傷病が治る人間の創造こそ、いま最も良質な戦力を確保する、最先端の軍事技術として、DARPAが最も重点的に研究資金を投入している分野なのである。
 浜田和幸氏の挙げる例では(*1)、痛みを瞬時に感じなくさせる痛み止めワクチン(10秒以内にすべての激痛が雲散霧消し、その効果が30日間続き、しかも副作用がない)、数秒以内の視力回復、4日以内の一切の人体損傷の修復、瞬時の止血剤や睡眠不用剤、空腹・疲労・恐怖心などを克服する薬の開発、ミトコンドリア強化で食事なしでもほぼ永遠に持続する運動能力の達成…etc.,etc. ほとんど「人体のサイボーグ化」、そして脳とコンピュータを直結する「トランス・ヒューマニズム」の実現を匂わせる技術である。iPS細胞の臨床応用をも援用して、これらの技術により、2025年から2050年の間ごろには、人類は永遠の生命を獲得する可能性が格段に高まるとみる向きすらあるという。

 しかしここまでしてアメリカ国防総省は、一体どこの誰と戦争をしようというのだろうか。西洋文明の“仇敵”イスラム諸国とだろうか? 来るべき“新・冷戦”の相手と目される中国とだろうか? それともやはり“旧・冷戦”以来の宿敵ロシアとであろうか? いや何であれ、要するに自分たちの敵対勢力すべてを総称する代名詞「テロリスト」とであろうか?
 実はロシアや中国の側も、浜田氏によれば、同様の発想から同様の研究を長年、極秘で続けているらしい。そしてオリンピックという名の、スポーツゲームの形を借りた戦争が、こうした人体改造計画の成果を競い合う場に変わりつつあるという(*2)。これからは恐らく、パラリンピックもが、あるいはそれこそがますます、その場になってゆくのだろう。ともあれ、この戦争では他者の人命を奪う必要はない。
 他方、「テロリスト」は堂々と殺戮される。まさにDARPAの生んだ最先端の軍事技術によって。ただし「アル・カイーダ」がそうであるように、「テロリスト」はしばしばアメリカ自身が生んだ鬼子であり、自分自身の影であることは、いまさら指摘するまでもない。
 だとすれば、敵はもはや他(国)の人々ですらない。それはもっと近くに、もっと内部にいるのではないか? むしろ自分自身を内側から、死という有限性・偶発性によって脅かす、<身体という他者>こそ真の敵ではないのか。死との戦争。身体との戦争。身体という有限性・偶発性との戦争。この極点において、「進化した人間の創造」の軍事的プロジェクトは、若さと美を追求し、永遠の生命を求めるアンチエイジングの諸々の平和的テクノロジーと接合する。痛み傷つく身体との戦争、と、老いゆく身体との戦争、の接合。アンチエイジングの諸エクササイズに励むその最中、我々はまさに戦争を遂行し、戦場に身を置いているのだということは、もっと自覚されていい。


*1 浜田和幸『団塊世代のアンチエイジング』光文社、第6章。浜田和幸「アメリカ・驚異のアンチエイジング医療」『文藝春秋SPECIAL』第3巻第1号、2009年冬号、pp.144-9。
*2 浜田和幸『団塊世代のアンチエイジング』pp.167-8。


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