朝から小雨が降る梅雨ならではのお天気でしたが
集まったメンバーの音楽は素敵で、帰りには雨もあがっていました
カルミナブラーナもいよいよ第三部の練習に入り
18番 Circa mea pectora(私の胸をめぐっては)
19番 Si puer cum puellula(もし若者が乙女と一緒に)
20番 Veni, veni,venias(おいで、おいで、さぁ来ておくれ) の三曲を練習
18番はバリトンソロと一緒に歌います。
最初にバリトンが歌い 後を男声合唱、女声合唱が重なって3番まで繰り返す曲です。
かなり早いテンポで最後はaccelerandoするので簡単な歌詞ではありますが 早目に暗譜が必要です。
古澤先生のご注意 男声の最初はレガートで、
女声が入るところからはリズミカルに はずんで歌うこと。アクセント記号を守って歌う。
最後のフレーズ、ソプラノは下の音を歌いすぎずアルトに任せるくらいにして
高いラの音をアクセントをつけ後ろに引いた筋肉で決して前に吹き出さないで歌うこと。
続いて19番は 男声のみの演奏なので次回24日パート練習で集中練習します。
20番はcoroⅠとcoroⅡに分かれ、しかも高声部(ソプラノ&テノール)は coroⅠとcoroⅡの中で二部に分かれます。
最初にcoroⅡが歌いcoroⅠが入ってきたところではcoroⅡは合いの手を入れる形です。
言葉は18番同様簡単なのですがテンポが速く最後のフレーズは全員で歌いあげます。
和音が変わっているので取りにくい音もあって低音部など音取りに注意してください。
6月24日は中央公民館音楽室で男声パート練習です。
![にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ](http://classic.blogmura.com/chorus/img/originalimg/0000184081.jpg)
にほんブログ村