漫画の須田信太郎

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無題

2012-07-25 06:52:31 | 夜想う

「誰も責任取らない」って批判する言葉をよく聞くけど、

じゃあ、誰かひとりが責任とって、果たして、「その問題は根本的に解決したのか?」っていつも思う。

「豊かな生活」「安全な生活」「近代的な生活」

ソレが僕らの生活。

遠く離れた(距離的に)名前も知らない、話す言葉も違う「彼」「彼女」の犠牲の上で成り立ってるといえる。

時間も遠く離れた「彼」「彼女」に問題をなすりつけて、現代の僕らは「イエ~ロックンロ~ル!」って人生を謳歌している部分がある気がする。(ロックンロールじゃなくて、『イエ~!Kポップ』でもいいよ)

「そうだな、3分ほど反省。、、、でも、しょうがないじゃん!ソレが僕らの生活だもん!罪の意識を感じててもしょうがない、イエ~!ロックンロール!快楽を貪ろうぜ!ソレが答えだよ!結論だよ!考えてもしょうがないじゃん!住宅ローンもあるし、明日も仕事だし、考えてもしょうがないじゃん!どうせ、俺ら無力だし!」

開き直って「はい!ソレが答えです!」

めんどくさくなって、「それの結論でいいよ!」

「とりあえず偉い人が言う答えもらって安心したいんだとね。自分で考えるのメンドクサイし。」

いや、

、、、そうじゃなく

「いや、やっぱ、わかんない、、考え続けてんだけどさ、、なんかはっきりとした答えでないよ…」

…つーのも大事だと思う。

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