上田馬之助さんの本。
「私には、どうしても墓場まで持っていけない話がひとつある。」
日本プロレスが猪木を追放したきっかけとなった、例のクーデター未遂の話について告白している。
猪木側や馬場さん側や、その他記者がこの事件について長年言ってきてるけど、馬之助さんがこの事件について語るのは初めての事じゃないかな?
なんつーか、俺が読んできたプロレス本には、大体
『ずさんな会社に対して、選手側の猪木がクーデターを企てたが、馬之助が寸前のところで会社に密告、未遂に終わった。』
ってかいてあった。
上田馬之助は、、長年、沈黙を守ってきた訳だ。
なんつーか、長年、ホント言うの我慢してたんだな、、馬之助さん。
なんつーか、胸が痛いよ。
「秘すれば美」っていってもさ、、
わかってもらえなきゃ、、、なんか虚しいよな。
「言ったもん勝ち」みたいな事、人生にあるもんな、、。
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僕のの印象に残ってるのは、前田のキックをボコボコウケながら一歩も引かない姿だった。
「あれ?前田のキックは今日はよわいのかな?」ッと思っちゃったもんな。
前田も驚いた顔してたな~。
当時、週ゴンのインタビューで
「前田にはわかって欲しい」みたいなこといってたもんな~。
同じレスラーとして前田日明が孤立してくの心配してたんだな~。
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