朝食前に出湯温泉街を散策します。
旅館はメイン道路から1本裏路地に入ったところにあります。
表通りに出たところは丁度バスターミナル?になっております。
簡素なブロック造りの待合所とトイレ。
そしてロータリー
待合所の横にはあんないがあります。
この時は気づかなかったのですが、撮影した写真を見ていると、字がつぶれてしまってはっきりとは言い切れないのですが
茶色い建物には旅館の他に食堂、置屋、理容店などが書かれております。
置屋っていうのは芸妓を派遣するところでしょう?。
で見ると、
「昭和45年 - 50年頃 - 芸者置屋の数が県下で2番目の多さとなるが、となりの月岡温泉の近代化 を横目に観光開発も無くのんびりとした田舎の温泉として主に地元客中心の経営であった。」
と書かかれております。
今も派遣しているのでしょうか?
ローターリー近くには、共同浴場があります。
また、ここから五頭山への登山道が延びております。
昨日の夕方には駐車場は、ガラガラだったのに、今日から山開きということで、車がたくさん止まってました。
登山に行った人が帰ってきて入浴するのでしょうね。
続く。