心なごむとき

ヘマをすることが多くなったけれど・・・ 
   今日も笑って過ごしたい!

岐阜県美術館

2007-08-25 | Weblog
8月24日、「見ごたえありましたよ」と 友達からのメールで、川崎小虎と東山魁夷展を見に行きました。

お二人の作品をこんなに沢山見るのは初めです。ゆっくりと時間を掛けて鑑賞しました。
父子の人柄が伝わってくるような作品の数々に心が癒されるように思いました。
小虎の暖かさ、優しさ。ふくろうの「三兄弟」、なんとも微笑ましく可愛いのです。絵葉書、何枚か買いました。
大好きな魁夷の風景画は、迷いながら「曙」と「白夜」のコピーを買いました。
魁夷は小虎の娘婿、二人の間柄は義理の親子ですが、その絆の強さ、厚い信頼関係を垣間見る事ができました。
素晴らしい作品とその人柄に触れることが出て幸せなひと時でした。

       
 
                  岐阜県美術


       





       
       岐阜県美術館、川崎小虎と東山魁夷展の詳細はこちらです。↓
       http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/exhibition/200707/shoko_kaii.html

              



和歌山城

2007-08-14 | Weblog

 8月11日、暴れん坊将軍で有名な、吉宗のふるさと和歌山城に行きました。


お城は、JR和歌山駅からで5分、和歌山市の中心にあります。
 周囲には満々と、水を湛えたお堀が巡らされ、
 緑が茂る虎伏山に和歌山城の天守閣がそそびえています。
その佇まいは、紀州徳川家にふさわしい風格がありました。

豊臣秀吉の命をうけ 弟の秀長が築城してから420年余り、その間、城主も変わりましたが、1613年徳川頼宣が入城して以来、紀州徳川家の居城となりました。
天守閣は1846年に雷で焼失、1850年に再建されるも1945年、第2次世界大戦でまたも消失、現在のお城は1985年に再建されたもので、3代目です。  

 
天守閣にのぼると和歌山市街を眼下に見る事が出来ます。      

  紀ノ川がゆったりと流れています。和歌山港も見えました。