2月から盛んに【上郡町合併60周年記念局】(8J3KGR)のことを書いています。
ところが、「上郡町ってどんな町?」と思われている方が多いと思います。
同じ兵庫県内の方でも上郡町をご存じない方も多いようです。
そこで、上郡町のPRを兼ねて「こんな町です」と ご紹介します。
※町名
上郡町(「かみごおり」です、「かみごうり」ではありません)
※所在地
兵庫県赤穂郡上郡町(一郡一町です)
兵庫県の南西部、忠臣蔵でお馴染みの「赤穂市」の北に接していて、西隣は「岡山県備前市」です。下の地図をご参照ください。
※人 口
6,481世帯、16,086人(平成27年2月28日現在)
※面 積
150.28㎢、町の周囲は 300~400m の山に囲まれ、町の中心を県下有数の清流「千種川」(ちくさがわ)が流れています。
※町出身の偉人
・赤松円心・・・鎌倉時代末から南北朝時代の武将で、室町幕府の樹立に多大の貢献。国指定史跡の白旗城を築城。
・大鳥圭介・・・幕末から明治の洋学者・軍人・技術官僚・外交官で、明治政府の殖産興業の推進役を務めた。
※町木・町花
椿・ダリア
※そのほかいろいろ
・鳥取県智頭町と上郡町を結ぶ第三セクター鉄道「智頭急行」の起点。
・たつの市(旧・新宮町)、佐用町(旧・三日月町)との境の山上に建設された「播磨科学公園都市」(テクノポリス)があります。
このテクノの中に世界最大級の放射光施設「SPring8」があります。この施設は「和歌山毒カレー事件」のとき、そのカレーを分析した施設です。
・無線に関して、V/UHF帯のロケーションは山に囲まれているためどうしようもなく悪いです。
このような町から JH3HGI、8J3KGR の電波が出ています (^_^)