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菅生日枝神社平成31年正月初祈祷(日枝神社の3日詣り)に行きました

2019年01月03日 | 常総情報

今日,

1月3日は,菅生日枝神社の初祈祷 通称”三日詣り”の日です。

菅生町中郷地区に祀られている神社で通称妙見様ともいわれます。

社殿の周りには彫刻が飾られています。常総市の指定文化財になっています。

 

神社の氏子総代さんたちが朝3時ごろから準備してくれて

初祈祷は,日枝神社の宮司も兼ねている大生郷天満宮(日本3大神社のひとつで

菅原道真公の流れを汲む神社)の福田宮司さんが執り行います。

 

朝7時から祈祷が始まり,氏子の私たちがお祓いを受けます。

終了後は,お札を授かり周辺で昔からお参りする6か所の神社を回ります。

内,3か所は氏神様なのですが,三日詣りに回る風習があります。

詳しくは,昔一度聞いたのですが忘れてしまいました。

写真の間に日枝神社のいわれを乗せています。詳しくはそちらを

ご覧ください。

 

今日はその全部を回りましたので,写真をアップします。

 

 

         菅生日枝神社の境内から鳥居社殿です

 

 

 

 

 

    古いお札等のお焚き上げと参拝者の暖を取るため木々が燃やされています

 

 

      福田宮司さんの太鼓の音で初祈祷が始まります

 

 

            社殿の内部神様が祀られているところです

 

                   お祓いを受けます

        祈祷が終わったころは,すっかり明るくなっています

    菅生日枝神社のいわれ(常総市HPから)

 日枝神社本殿(ひえじんじゃほんでん) 1棟
指定番号 第27号
指定年月日 昭和63年9月19日
所在地 菅生町4892番地

 承平元(931)年の創建と伝えられ、大山昨命(おおやまくひのかみ)を主祭神とする。

神社縁起には、平将門が当社を尊崇して妙見菩薩(みょうけんぼさつ)を刻納したとされ、

久しく妙見神社と呼ばれたという。戦国期に菅生城主菅生越前守胤貞が社を本城のある古谷に鎮斎するが、

永禄2(1559)年に落城の後、別当木崎山天台座主阿闍梨賢證を奉り中郷の地に遷宮し、

当地の総鎮守として信仰を集めたという。明治維新後は再び社号を日枝神社に改めている。


 明治5(1872)年に再建されたもので、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)、瓦葺であるが、

傍軒(そばのき)大きいことから当初は木羽葺(こばぶき)であったものと推察される。

当代きっての名工と謳われた後藤縫之助の手による豊富な彫刻群が特色で、

「瓢箪(ひょうたん)から駒」、「神功皇后(じんぐうこうごう)の三韓征伐」などが飾られるほか、

木鼻(きばな)の像や獅子など、その腕の冴えを見せている。桁行2.65メートル,梁間2.25メートル。

 

      彫刻はこの社殿の側面と裏面にあります。

 

 

         日枝神社以外の1か所目の中郷にある氏神様です

 

           2か所目は原地区にある茂左衛門家(倉持家)の氏神様です

 

       こちらは平松古谷地区にある別雷神社 通称雷神様 です

                   別雷神社社殿

 

 

 

 ここは氏神様3か所目の古谷地区(通称こやっぱら=古谷原)にある佐賀家の観世音菩薩様です

 

 

 

      ここは原地区の集落センターに祀られている道祖神庚申塚です

 

 

  最後は菅生の茂呂家親類で昔から主守している水海道八幡神社を分社した茂呂家八幡神社です

 

 

 

          一番最後は我が家の氏神様です 

 

 

今日は,菅生日枝神社の初祈祷の模様をアップしてみました。

あちこちの神社でも初もうでの人波が出来ていることでしょう。

 

  それではまた!