霧島を出た後は宮崎に抜けました。
宮崎に来るのも初めてです。以降はほぼ消化試合。
宮崎県宮崎市
南国チックな感じ。ただし田舎。
宮崎県宮崎市 青島
チンタオではありません。
この時点では深夜帯で高速を使って帰ることを予定していたので、時間が無く、結局青島神社には行きませんでした。
青島から北に走り始めた頃ぐらいに、そう言えば四国行きのフェリーなんてものもあったなと思い出して、
調べてみたらこっちの方が実際には安いし体力的、車も無駄に走らなくていい。
さらには深夜帯に走ることの事故のリスクも軽減される事もあり、フェリーで帰ることにしました。
宮崎県日向市 美々津
幕末から明治・大正にかけて賑わったという古い町並み、一応寄ってみました。
宮崎県日向市 美々津
この美々津という場所は神武天皇が東征に出発したらしい、、、、という地です。
石碑が建っているので観光地の筈ですが、特に整備されているわけでもなく、草がぼうぼうでした。
どげんかして。
宮崎県延岡市
この後、臼杵市で最後に温泉に入りましたが、
今回の旅では最も良くなかった温泉でした。あれはたぶん潰れると思います。残念ながら。
温泉から上がると、フェリー乗り場に移動、、、
ここまでの走行距離は2220㎞、、、福岡までが500㎞だったので、九州で走った距離は1720㎞でした。
大分県臼杵市
フェリー乗り場にて。
車でフェリーに乗るのは初めてでした。車検証をもって受付。
大分県臼杵港22時20分発 愛媛県八幡浜行き 九四オレンジフェリー
船内では2階に通されましたが、
車を誘導してくれる誘導員のテキパキとした仕事に驚嘆。
2時間ほどの船旅ですが、ほぼ寝てました。
爆睡、、、船を下りるときにはもう走りたくなくなるほどに、、、
お疲れ様でした。車君も頑張ったね~!
海の青さが、綺麗だし街並みも、素敵ですね。
行ってみたいな~!
フェリーは便利ですよ。若い時、一人で四国一周の旅をしましたが、高速道路や
橋のなかった時代。 電車とバスの乗り継ぎでくたびれかけてた時に、
男性二人(まじめなエンジニア)と宇和島の国民宿舎で知り合い、そのあとのコースは
彼らの車で、大洲~松山~高松(金毘羅さん)を走り、 最後はフェリーで淡路島経由で
神戸に到着。ちゃっかり池田の自宅まで送ってもらいました。私が札幌に住んでる時、
うちの両親は舞鶴からフェリーで小樽まできました。疲れないし、安上がりかな。
でも今は格安航空券があるから、現地でレンタカーを借りる手もありますね。
どうもです。
車は洗車と、添加剤をサービスしておきました。
宮崎は、南国風でした。
鹿児島ではあまり感じませんでしたが、南国でした。
トットママさんへ
今回は東京行き1400㎞を超える長大なものでした。
不思議とどんな道だったか記憶してます。
車の旅よりも、身一つの旅の方が旅情感がありますよね。
フェリーやら電車やらを使って移動する旅、というのもよいです。
旅先の出会いなんかも旅の醍醐味ですよね。名前も聞かず完全な一期一会ですが。
ただし、自分はレンタカーの旅はしなさそうです。
この車で回ることに意義を見いだしてきたこの頃です。