無駄に長くなってしまって申し訳ない。( ゚Д゚)y─┛~~
この記事で話は終わりです。
さて、
パンクした自転車を押しながら一斉に考える。
何故パンクしたんだ?さっき坂を下ったときに、バーストしたのか?
こんな場所でパンクなんて最悪だ。これでは、歩いて帰らざるを得ないではないか!?
更に言えば、この自転車は通学にも使っているんだ。明日から歩きなんて嫌だぜ?
などと、一時的に思考が飽和状態となり、ちょっとしたパニックに陥った。
KOOLになれ!
どこかでそんな声がする.
とりあえず、落ち着いて状況確認だ。
まず、この自転車の後輪は間違いなくパンクしている。
乗っての走行はまず不可能、、、できたとしても、遅い上にさらに事態を悪化させかねない。
そして、この場所から家まで歩いて帰るには、距離的に考えて数時間を要してしまうだろう。
となると、、、
修理して帰ると言うのが賢明だろうか。( ゚д゚)
幸いにして、よく部屋に忘れてくる財布は持っているので、わずかなお金もある。
ここまで1.5秒
「よし、自転車屋を探そう!」と結論した俺は、
とりあえず、目の前にある緩やかな坂を下って町に出てみることにした、、、
、、、のだが、
始めの地点から100メートルほど歩いたら、すぐ自転車屋を発見した。
あんまりにすぐだったので、通り過ぎてしまうぐらいだったw
見たところ、さほど大きくないので個人経営のお店、、、中には寡黙そうなおっちゃんがカウンターに座っている。
迷わず突入して、
そのおっちゃんにパンクした旨を伝えると、すぐさま修理を開始してくれた。
無言ではあるが、危なげない手つきだったのは流石にベテランか、、、、
店内を見回せば、
飾られている証明書には40年ぐらい前の日付が書かれており、どうやらその頃からやってるようだ。
その後、会話は全くなかったが、迅速な作業によって、わずか10分ぐらいで修理は完了する。
なお、自分は大阪に来て自転車屋というものを利用したことがないが、
今回の料金が地元の店で直したときと同じだったので、地元の店が暴利でないことがわかったw
おっちゃんにお礼を言って、直ったばかりの自転車に跨る。
走り出してみると、軽快なもので、今日出るときよりも調子が良いように感じたのは気のせいではないね。
さらに200mほど走ると、
大きな道に出て、それが自分の家の側を走っている道だとわかり、その道沿いに帰ってきた。
ほとんど寄り道をしなかったので、行きの半分程度の時間で自分の家に到着したw
こうやって書いて見ると、大した事がない旅だったように思えるけど、
実際には、もっといろんな事があった気がする。旅とは良いものである( ´ー`)y-~~
ただ、どこに行くにしても準備は必要であり、自転車は整備をしていれば無駄な出費もなかったかもしれない。
そのことを痛感した旅でもあった。
今度は、京都に行こうかな( ゚д゚)
案外と市街地に近い場所だったので良かったですw
辺鄙なところだったら、探すのが大変だったかもし、、、書いてませんが携帯も、電池切れで死んでましたしw
そですね。
無駄に暑かったことを除けば、いい旅と運動でした。('∀`)
まあ、
そんなアクシデントも含めて、全体的に良い運動になったんじゃないですか?