2007年1月7日、、、
寒い冬の日だった。
短いながらも、
自分たちに休息を与えてくれた冬休みも、カレンダーを見ればあと二日しかなく、
課題があることを今更思い出して、憂鬱なことこの上なかった、その日、
彼はやってきた。
寒い日に、とことん部屋から出ようとしない俺は、
ファンヒーターの前に寝そべり、特に見てもいないテレビを視界に入れていたのだが、いつの間にか寝ていたらしい。
遠くで猫の鳴き声がする。
あー、、、これは夢なんだな、、、考えるまでもないことだが、猫が二足歩行するはずがないもんな、、、、
しかも、花畑で踊り狂う猫なんて、夢であるに違いない。
とはいえ、やつは楽しそうだ。
どうやらこちらに気づいたようで、一心不乱に踊りながらも、じわじわと近づいてくる。
無残にも踏み荒らされる花畑、、
そして俺の前で、右手、もしくは右足を上げながらこう言った。
「にゃあ」
と、、、、
なんなんだ、、、、そのどや顔は、、、どうせなら日本語を喋ればいいじゃないか、、、
などと、俺がいろいろなことにツッコみたい衝動に駆られ、どこから突っ込もうかと考えていると、、
残念ながら目が覚めた。
寒い冬の日だった。
短いながらも、
自分たちに休息を与えてくれた冬休みも、カレンダーを見ればあと二日しかなく、
課題があることを今更思い出して、憂鬱なことこの上なかった、その日、
彼はやってきた。
寒い日に、とことん部屋から出ようとしない俺は、
ファンヒーターの前に寝そべり、特に見てもいないテレビを視界に入れていたのだが、いつの間にか寝ていたらしい。
遠くで猫の鳴き声がする。
あー、、、これは夢なんだな、、、考えるまでもないことだが、猫が二足歩行するはずがないもんな、、、、
しかも、花畑で踊り狂う猫なんて、夢であるに違いない。
とはいえ、やつは楽しそうだ。
どうやらこちらに気づいたようで、一心不乱に踊りながらも、じわじわと近づいてくる。
無残にも踏み荒らされる花畑、、
そして俺の前で、右手、もしくは右足を上げながらこう言った。
「にゃあ」
と、、、、
なんなんだ、、、、そのどや顔は、、、どうせなら日本語を喋ればいいじゃないか、、、
などと、俺がいろいろなことにツッコみたい衝動に駆られ、どこから突っ込もうかと考えていると、、
残念ながら目が覚めた。
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