3日目の午後は、プエルトガラからマニラに戻るために移動。
船に乗って、船に乗って、バダンガスからバスに乗ってマニラを目指します。
途中寄ったタガイタイでタール火山とタール湖を観光しました。
天気は例によって最悪に近いけど、なんとか見えます。
ここタール湖とタール火山は、まったくそうは見えないけれど巨大なカルデラであり、日本で言う阿蘇山のようなものらしい。
タガイタイからマニラへ向かう道中で、果物屋に立ち寄ります。
果物屋というか、果物通りというか、、とにかく果物屋ばかりの通りに立ち寄りました。
濃霧の中、何故果物屋に寄ったかと言えば、
臭いことで知られる、果物の王様ドリアンを食べてみたかったからです。
何件かの店を見て回り、10件目くらいでようやく発見。
一玉500ペソ、、日本円では1000円くらい、ちなみに日本で買うと3000円以上はするようです。
買ったその場で切ってもらって食べてみます。
確かに臭い。
味については、
一瞬ブドウのような味がしたと思ったら超濃厚なプリンのような味で、
何とも形容しがたい味で、もはやフルーツというよりはスイーツ()のような味でした。
な、何を言っているかわからねーと思うが、、
これはたぶん美味しい。そういうことにしておく。
なお、この後、胃の中から発生するガスにより車の中が大変なことになりましたが、それは別の話。
真ん中のトゲトゲの果物は何というか知らないのですが、
ドリアンはジャージのおばちゃんが手で押さえている奴です。
食べてみないと何とも言えない食べ物です。