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主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Sometimes Late At Night/C,B,Sager]

2006年02月09日 | CDレビュー(AOR編)
後に旦那様となるバート・バカラックがプロデュースを担当してますね。もう一方いるようですが、よく知りませんでした。有名どころなのかしら??
内容は、今でいうところの「あまぁ~いい!!」(by イトダくん)アルバムですね。(笑)
まぁ、ジャケットからしてそうですよね。(笑)
それもそのはず、このアルバムのサウンドは当時恋に落ちていたバート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガーの感情そのものだったのではないでしょうか?
演奏やアレンジもとても素晴らしく、長くCD化がまたれていた名盤ですね。
あっしのは輸入盤のようでクレジットはいいかげんだし、音もあまり良く無いです。音作りもストリングスやオーケストラ系の生楽器をふんだんに用いて、暖かみのある映画のサントラのようなドラマチックなアレンジですね。また、曲と曲がつながったまま続いていくというアルバム一枚通して楽しめ!みたいな作りです。
そんななんともロマンチックで甘美な世界は、バックミュージシャンの素晴らしい仕事振りのおかげもありますね。バックはデヴィッド・フォスター、ジェフ・ポーカロ、リー・リトナー、リー・スカラー等、仕事人ぞろいです。所々で聞けるリチャード・ペイジの声やマイケル・ジャクソンの声もいいですねぇ。このあたりはさすがですね!豪華なキャストを隠し味的に使っていますね。 

DRUMS:JEFF PORCARO,JIM KELTNER,DENNIS St.JOHN
BASS:LEE SKLAR,REINIE PRESS,
GUITARS:LEE RITENOUR,PAUL JACKSON,TIM MAY,FRED TACKETT,NEIL DIAMOND
KEYBOARDS:BURT BACHARACH,DAVID FOSTER,ED WALSH,IAN UNDERWOOD,TOMHENSLEY
PERCUSSION:PAULINHO DA COSTA,VINCE CHARLES
BACK GROUND VOCAL:MICHAEL JACKSON,RICHARD PAGE,STEVE GEORGE,VENNETTE GLOUD,MELISSA MANCHESTER

1.プロローグ
2.愛のアレンジメント
3.ジャスト・フレンズ
4.テル・ハー
5.愛にゆれる
6.恋を求めて
7.あなたと私
8.真夜中にくちづけ
9.ワイルド・アゲイン
10.甘い誘惑
11.愛は果てしなく
12.夜にひとり
13.リプライズ
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2 コメント

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いいアルバムには違いなし (Sken)
2006-02-09 13:55:37
ですが、ちょっと作られすぎのようにも感じて、やはり

セカンドが好きですね。

本作は聴くシチュエーションを選ぶような?ムードがありますね。

ちょっと、棚からつかんで車で聴くというには。
返信する
はいはい (主審)
2006-02-09 22:55:37
>Skenさん

確かに車で気軽に聞くという感じのアルバムではないですよね。作られ過ぎですか、、、なるほど!

聞くときの状況を選ぶアルバムなのかもしれませんね。(笑)

でも、あの甘~い世界は独自のものですね。
返信する

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