◆今日の通勤CD[Blue Moon/Robben Ford]

都会的でクールなブルースギターといったらこの人！

今、通なギタリストに一目置かれているのがこの人だ。個人的には1stソロの頃からのファンでもうかれこれ20年近く気にして追いかけているギタリストです。Jazz・Fusion・Bluesなどの幅広い音楽性と高度なテクニックと最高と言われているトーンでモダンブルースなんてジャンルを作り出しちゃった感じですね。歌もうまいですしね。そんな彼は60年製のフェンダー・テレキャスターと幻のアンプ、ハワード・ダンブルで、またまたコシと粘りのある極上のサウンドで演奏してくれちゃってます。結局はシグネチャーモデルを使おうとセミアコを使おうとテレキャスを使おうと根本的なサウンドはロベンの両手から繰り出されるものであり、何のギターを使おうが大きくは変わらないんだよなぁ。(笑)　超一流はさすがですね。半分以上は腕なんではないかな。なんて、最近は思っております。まあ、ダンブルアンプのキャラというのも大きいのですが・・誰もがあの音を出せるわけではありません。まあ、しかしいつもながら素晴らしいサウンドですよね。（呆れてる。(笑)）久々に力の抜けた自然体でBluesをやってるのではないでしょうか？ここのとことちょっと中途半端なアルバムが何枚かあったような印象ですが、これはなかなかです！最初はサラっと聴けちゃって印象が薄いかなぁ・・なんて思うかもしれませんが、4回目くらいから凄く良くなってきます。あっしだけ？(笑)　中でもあっしのお勧めはノリノリの5.Indianolaすね。これはとにかくカッコイイ！！ライブで是非聴いてみたい曲っすね。7.Way You Treated Me (You're Gonna Be Sorry)も渋くていいなぁ。ああ、腕とはわかってはいるもののロベン・フォードモデルはやっぱり欲しいなぁ。(爆)

1.Up the Line
2.Hard to Please
3.Don't Deny Your Love
4.Make Me Your Only One
5.Indianola
6.My Everything
7.Way You Treated Me (You're Gonna Be Sorry)
8.Sometime Love
9.Good to Love
10.Something for the Pain
11.It Don't Make Sense (You Can't Make Peace)
12.Don't Deny Your Love [Remix]