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Good News Ministry

聖書的観点から見た世界の社会的、政治的、文化的、地域的現実を捉え、祈り備える。

聖書全巻 世界700語訳完成

2020年09月09日 | 黙示録情報
旧新約聖書全巻の翻訳が世界700言語で完成した。英国ウィクリフ聖書翻訳協会が発表した。同協会のジェームズ・プール事務局長は、グローバル・ニュース・アライアンスのピーター・ウッディング氏のインタビューに応え、聖書の翻訳事業が一里塚を迎えたのに、どの訳が700番目だったのか分からないのは、この働きが加速していることの表れであると語った。「実は9月には701番目の新旧約聖書の新しい訳ができます。新しいことが続けざまに起きており、神様のなさることを見ることができるのは、本当に素晴らしいと思います」プール氏は、コロナ禍の中でも神が聖書翻訳を通して働き掛けているとし、「神様のより優れた計画がどのようなものか誰に知ることができるでしょうか。世界中の数多くの人が神様の言葉に接することができるようにしてくださり、困難な過程を歩んでいるとしても、それを通して教会が成長するようにされるのです。私はこれを考えると興奮します」と述べた。

ウィクリフ聖書翻訳協会は、今後10年から15年で世界人口の80から95%の人々が、母国語で聖書を読めるようにするという長期計画を掲げている。聖書の翻訳事業に携わる人の数は年々増えており、新約のみであれば、この時期までに世界人口の99.95%をカバーすることができる見込みだという。上海交通大学のマティアス・ゲルナー教授が2017年に発表した論文「聖書翻訳事業の指数関数的成長の要因」によると、聖書の翻訳言語は、過去2300年間で1815年を変曲点として年1%以上の成長率を遂げるようになったという。ゲルナー氏は、1815年から1914年までの成長要因としてキリスト教復興運動、国際化、産業化を挙げ、その後から今日までに起こった爆発的成長は、情報技術、聖書翻訳団体の組織構造に後押しされたものだとしている。

ゲルナー氏の統計によると、聖書が旧新約全巻、新約のみ、一部のみに翻訳された言語の合計は、1914年には572言語だったが、2013年には2850言語に到達している。ゲルナー氏は、少数言語の変化が21世紀以降著しいため、翻訳が必要な正確な言語数を把握することは困難としながらも、3500~3800言語と予想されると指摘。その上で、自身の数理モデルに基づけば、翻訳が必要となる世界の全言語で聖書(旧新約全巻、新約のみ、一部のみ)の翻訳が完成するのは、20162年から2031年になると予想している。アメリカ言語学会の記事「世界には幾つの言語があるのか?」によると、2009年時点で世界には約250の語族に分類される6909の言語があり、このうち欧州には230言語、アジアには2197言語が存在するという。(9/09/2020 Christian Today)

偽預言者

2015年09月30日 | 黙示録情報
 今年9月末に行なわれたローマ教皇のニューヨーク訪問。
 
 この出来事は我々にとって、安保法制や憲法改正の60倍くらい重要な意味を持つのだが、

 日本のメディアは、これを全くと言っていいほど報道しなかった。

 この時ローマ教皇は、イスラム教徒を兄弟と呼び、キリスト教とイスラム教を融合させた「クリスラム(Chrislam)」という造語を宣言し、世界統一宗教を目指すことを明らかにした。

 更に9月24日、セント・パトリック大聖堂で教皇は驚くべきメッセージをした。

 「キリストの十字架の死は失敗だった」と。。。
 

 ローマ教皇が黙示録が警告する偽預言者であることに、もはや議論の余地はないだろうが、

 悲しむべきことに、ほとんどの日本の牧師はこのような現実を人々に伝える以前に、情報として知らない。

 これは、メディアのせいではなく、キリスト再臨に対する認識のなさ故である。
 
 『十字は、我々に成功を判断する異なる方法を見せてくれます。我々のそれは、種を植えることです。神は、我々の労働の果実(実り)に目を向けています。そして、時として、我々の努力と営みが失敗し、何ら実りを生み出さないとしても、人として言うならば、結局は、(全人類の罪を背負った)十字の(非業の死)は失敗に終わったとはいえ、私たちがイエス・キリストと、その生涯の支持者であることを思い起こす必要があるのです』

 

天国に入れない者

2015年09月08日 | 黙示録情報
神は、聖書全66巻を締めくくるあたり、“天国に入れない者リスト”を、あえて3度(黙示録 21:8 & 27,22:15)も繰り返し記された。

何故か..?その理由はこのビデオを観ればよく判る。

しかし、このビデオメッセージはクリスチャンに向けて語られたものだ。

終末の世に生きているにも関わらず、“徴兵制”から逃れるような生き方をしているクリスチャンが大勢いる..と。

彼らは自分の身の回りで実際に起っている霊的な戦争から目を背け、避けている。

しかし今、世界は地獄へとまっしぐらに進んでいる。

だからこそ、あなたは呼ばれているのだ。

この世の光となるために。


世界新秩序 米中を追う巨大市場

2014年04月27日 | 黙示録情報
 ドイツ租借地の面影が残る中国山東省青島の郊外にある開発区は、微小粒子状物質PM2.5で白く煙っていた。ここで今、「中国版ハリウッド」をつくる突貫工事が2年後の開業に向けて進んでいる。総工費約8500億円を投じる「青島東方影都」。中国の不動産会社、万達集団(グループ)が、野球スタジアム140個分の農村を買い上げ、最大1万平方メートルの撮影スタジオ30棟、3千人収容の大劇場、映画テーマパーク、商業施設、ホテル群などを建設する。

 同社員によると、起工式には、俳優のレオナルド・ディカプリオやニコール・キッドマンらハリウッドスターをはじめ、中国や米国の俳優約60人を約17億円かけて呼び寄せたという。万達の前身は、遼寧省大連市政府系の不動産会社。王健林会長(590は軍を退役後、1980年代末に同社の経営を任された。国有地を安値で買い上げる手法で成功した。2000年代半ばに映画産業に進出。中国での興行収入のシェアは約15%で首位を走る。12年には米国第2の映画館チェーン「AMC」を約2600億円で買収した。

 中国にはすでに、北京や浙江省などの数十カ所で映画撮影所が稼働し、年間700前後の映画制作数からすると飽和状態だ。それでも万達は、年間100本の中国映画と30本の外国映画の誘致をうたう。開発に携わる社員は「私たちはハリウッドを見据えている。狙いは全世界だ」と豪語する。別の社員は、幹部が社内で語った戦略を誇らしげに明かした。

 「海外の俳優や監督は青島に来ざるを得なくなる。世界の映画館で作品の客足を取れる上映時間を決める権限は、万達が握る」

 米映画界にとって、最大の海外市場は長らく日本だった。12年、中国の興行収入は2700億円を超えて日本を抜いた。20年には米国も抜くとユネスコの調査機関は指摘する。ハリウッドも中国になびく。タカラトミーの玩具から生まれた映画「トランスフォーマー」のシリーズ3作目「ダークサイド・ムーン」(11年)には、レノボのパソコンやTCLのテレビ、牛乳、Tシャツと中国の4ブランドが現れる。

 米大手広告会社の中国法人ディレクター、ジャニー・マー氏は「中国製品が自然に登場すると、中国の観客は喜ぶ」。シリーズ4作目では、9つの中国ブランドが登場する。プロデューサーのドン・マーフィー氏は「中国で上映されるためには、中国共産党とうまくやらなければならない。わかるだろう?」。中国で上映する映画は検閲を受ける。米国のソフトパワーの代表格といえるハリウッド映画が、表現の自由を制限する巨大市場に吸い寄せられている。(4/11/14 朝日新聞)

TPPの陰謀

2013年10月28日 | 黙示録情報
 今、アメリカによる情報傍受が世間を騒がしているが、このプラネタリウムのような白いドームは、エシュロン(Echelon)と言う、軍事用通信傍受システム。

 で、それが堂々と配備されているのが、青森にある米軍三沢基地。(ここには無人偵察機まである)

 建前は色々とあるにせよ、結果的に日本の国家情報も、はなっからアメリカに筒抜けなのに、何故このようなことを誰も指摘せんのか?アタシにゃサッパリ分からない。

 宗教と政治は、政教分離が基本。教会の中で政治の話は御法度だと考えている人が案外いるが、(そもそも福音は宗教ではない)

 伝道においても、社会的責任という意味においても、教会は、社会と何らかの関係を持っていなければならない。

 鬱やいじめ、自殺などの精神的問題は勿論、原発やTPPなどの政治的問題についても、教会はもっと積極的に話し合い、学び合い、祈り合う必要がある。と、少なくともアタシたちの教会はそう考えている。

 何故なら、オバマケアの陰にはVerichipがあり、TPPは世界統一政府構築のための準備に他ならず、原発は、地上を一度に廃墟にすることが出来る唯一の道具と成り得るからである。

 このような事実が、聖書によって明るみにされているにも関わらず、そういったことを学びもせず、興味すら示さず、

 ただ漫然と仲良しクラブのように集まり、クリスチャンの間でしか通用しないメッセージを発信し、最後は世間話しで終わっている。これではあまりに情けない。(大きなお世話だろうが)

 ファッションやモバゲーにうつつを抜かし、iPhoneから入って来る情報が世界観の全てで、婚活や就活があたかも人生の最終ゴール。

 今流行りのパワースポットとか言われている観光地の前で、ピースサインをしながら写真を撮り合っている若者たちに、

 「いや、違うんだよ!それはニセモノなんだよ!そんなことやってる場合じゃないんだよ!!」

 と、大声で叫ぶ若きクリスチャンが、何故、日本にいないのか? 

 どんな政治や経済のスペシャリストであっても、聖書を知らなければ、情報は結論の出ない堂々巡りでしかない。

 しかし、クリスチャンは、聖書によって世界を達観することが出来る時代の先駆者と成り得るのだ。

 そう言う期待と緊迫感をもって、聖書を真剣に学ぶことから始めて欲しいと切に願っている。


  そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることも出来ないようになった。(黙示録13:17)

民への証し

2010年08月15日 | 黙示録情報
 世界最大の聖書翻訳宣教団体、「ウィクリフ聖書翻訳協会」が、人類が成すべき最後の歴史的事業に終止符を打つべく、急ピッチでその活動を推進し始めた。その歴史的事業とは、地上に存在する全言語の聖書翻訳の完成である。

 世界中に存在する6905の言語中、未だ聖書に訳されていない言語が2200あり、約3億5000万人の人々が、母国語で聖書を読むことが出来ない状態にいる。

 ウィクリフは、オンラインネットワークの活用により、1年に20言語という従来のペースから、1年で100言語という約5倍のペースアップを果たし、当初、約150年要すると予測されていたこのプロジェクトの大幅な短縮を目指している。

 このプロジェクトに必要な費用は、およそ10億ドル。現在まで約2億ドルの資金が集められている。ウィクリフは、「神が2千年以上にわたり導いてくださったこの事業を、私たちの時代に終わらせることができるということを考えてみてください」と、私たちに祈りと献身を呼びかけている。


そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。(マタイ24:14)



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火で燃える大きな山

2010年04月24日 | 黙示録情報
メキシコ湾の石油掘削基地が爆発・炎上

 20日に爆発・炎上していた米南部ルイジアナ(Louisiana)州沖のメキシコ湾の石油掘削基地が22日、海中に水没し、原油の流出による環境被害が懸念されている。一方、行方不明となっている作業員11人の捜索は同日夜も続けられた。米沿岸警備隊によると、ディープウオーターホライズン(Deepwater Horizon)石油掘削基地があった沖合45キロ周辺の海上に幅約1.6キロ、長さ8キロにわたり原油が広がっており、ルイジアナ(Louisiana)州、アラバマ(Alabama)州、ミシシッピ(Mississippi)州沿岸に漂着しないよう大規模な除去作業が緊急に開始された。

 同プラットフォームの操業権を賃貸していた英石油大手BPも、環境被害を食い止めるために船団を派遣した。ディープウオーターホライズンは半潜水型の海洋掘削プラットフォームで、掘削量は1日当たり最大8000バレル(33万6000ガロン)。また、爆発前には基地内に70万ガロン相当のディーゼル燃料があったという。今回の事故による環境被害について当局は、1989年に大量の原油流出をもたらした石油タンカー事故、「エクソン・バルディーズ(Exxon Valdez)」号事件以来、最悪の規模になる恐れがあると警戒している。(4/23/10 AFP)


第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃えている大きな山のようなものが、海に投げ入れられた。海の三分の一が血に変わり、また、被造物で海に住む生き物の三分の一は死に、船という船の三分の一が壊された。(黙示録8:8-9)


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聖書的終末観

2009年08月01日 | 黙示録情報
だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。(マタイ6:24)


 「社会にどう評価されることより、神の評価を求めなさい。」多くの教会では、このように教えている。私もそう教えられた一人である。勿論、それは間違ってはいないが、ことの次第は更に深刻である。終末の時、人は神の刻印を押された者と、獣の刻印を押された者とはっきり二手に分かれると黙示録に記してある。人間は神を礼拝するか、富(マモン)を礼拝するか、そのどちらかしかないのである。

 荒野でイエスを誘惑することに失敗し、十字架による人類救済計画が成就したことを知ったサタンは怒り狂い、イエスに仕掛けた同じ誘惑を使って、地上のクリスチャンたちに日夜攻撃を繰り返している。石をパンに変えてみろという経済的誘惑、神を試してみろという宗教的誘惑、権力と名声をエサにした政治的誘惑。終末の世界に君臨する大バビロン、偽預言者、反キリストは、サタン(竜)による悪が膨れ上がった状態である。

 しかし、そのようなサタンの目論みは、見事に無に帰することが、黙示録14章において高らかに宣言されている。「刈り入れの時が来た。地上の穀物は実っている。(14:15)」、「地上のぶどうの房を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。(14:18)」 私たちはこの世の悪を嘆くのではなく、しっかりと聖書的な終末観を見据えておかなければならない。時は、リバイバルを求めるのではなく、リバイバルの準備をする段階に来ているのである。



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