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Good News Ministry

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千葉の教会で立てこもり事件

2016年02月19日 | 社会問題
18日午後8時半ごろ、千葉県佐倉市王子台の教会「佐倉王子台チャペル」に男が立てこもっていると、教会から逃げ出した人から110番があった。県警佐倉署などによると、男は30代で、50代の女性カウンセラー1人が人質となっている。男は果物ナイフのような刃物とバットのような物を持っているとみられ、他に男の両親ら男女3人が襲われたが逃げ出し、頭にけがをするなどして病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。県警によると、男は同日、いずれも70代の両親と共に教会でカウンセリングを受けており、当時、他に女性カウンセラーと70代の教会関係者がいた。

男はカウンセリング中、いきなりナイフで切り付けたり、バットのような物で殴り付けたりしたという。男の両親と教会関係者は逃げ出したが、女性カウンセラーが人質となった。人質の女性がけがをしているかどうかは不明。男は両親の後から1人で自転車で教会を訪れ、ナイフとバット様の物は、持参したリュックから取り出したという。男は数年前から、この教会でのカウンセリングに通っていた。現場に駆け付けた同署員が、教会の1階で女性とみられる1人を拘束している男の姿を確認。女性が電話をしている姿も目撃したという。19日未明まで、警察官が男の説得を続けた。現場は京成線京成臼井駅近くの、住宅街の一角にある教会。(2/19/2016 )

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1 コメント

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事件発生から8時間後、犯人逮捕 (Unknown)
2016-02-19 07:57:32
県警は19日午前4時55分ごろ教会に突入、監禁容疑で同市新臼井田、小田部大輔容疑者(36)を現行犯逮捕し、人質の女性カウンセラー(51)を保護した。女性はけがをしているが、意識ははっきりしており命に別条はない。県警によると、小田部容疑者は「やったことに間違いない」と容疑を認めているという。同容疑者は女性に指示して、女性の夫や教会関係者ら数人に電話をかけさせており、県警が女性らを通じて説得したが応じなかった。19日未明に警察官が接触し、交渉の中で同容疑者が飲み物を要求。発生から約8時間半後、差し入れのため教会に入った際に突入を決行した。小田部容疑者は18日午後8時半ごろ、教会でのカウンセリング中に、一緒にいた両親が掛けた言葉に激高。リュックから木製のバットのような物を出して振り回し、刃渡り10~15センチのナイフも取り出した。逃げ出した父親は腕を骨折するなど重傷、母親と教会関係者は軽傷を負い、逃げ遅れた女性が人質となった。
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