
18日午後8時半ごろ、千葉県佐倉市王子台の教会「佐倉王子台チャペル」に男が立てこもっていると、教会から逃げ出した人から110番があった。県警佐倉署などによると、男は30代で、50代の女性カウンセラー1人が人質となっている。男は果物ナイフのような刃物とバットのような物を持っているとみられ、他に男の両親ら男女3人が襲われたが逃げ出し、頭にけがをするなどして病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。県警によると、男は同日、いずれも70代の両親と共に教会でカウンセリングを受けており、当時、他に女性カウンセラーと70代の教会関係者がいた。
男はカウンセリング中、いきなりナイフで切り付けたり、バットのような物で殴り付けたりしたという。男の両親と教会関係者は逃げ出したが、女性カウンセラーが人質となった。人質の女性がけがをしているかどうかは不明。男は両親の後から1人で自転車で教会を訪れ、ナイフとバット様の物は、持参したリュックから取り出したという。男は数年前から、この教会でのカウンセリングに通っていた。現場に駆け付けた同署員が、教会の1階で女性とみられる1人を拘束している男の姿を確認。女性が電話をしている姿も目撃したという。19日未明まで、警察官が男の説得を続けた。現場は京成線京成臼井駅近くの、住宅街の一角にある教会。(2/19/2016 )
男はカウンセリング中、いきなりナイフで切り付けたり、バットのような物で殴り付けたりしたという。男の両親と教会関係者は逃げ出したが、女性カウンセラーが人質となった。人質の女性がけがをしているかどうかは不明。男は両親の後から1人で自転車で教会を訪れ、ナイフとバット様の物は、持参したリュックから取り出したという。男は数年前から、この教会でのカウンセリングに通っていた。現場に駆け付けた同署員が、教会の1階で女性とみられる1人を拘束している男の姿を確認。女性が電話をしている姿も目撃したという。19日未明まで、警察官が男の説得を続けた。現場は京成線京成臼井駅近くの、住宅街の一角にある教会。(2/19/2016 )