JE8KQR 業務日誌 

JARL社員(北海道区域)2期目

危機管理

2020年02月26日 | アマチュア無線
新型コロナウィルス感染症の拡大で
国内のイベント等が相次いで中止・延期になっております。

コンサートやマラソンに始まり、小学校の臨時休校や
卒業式の出席者制限など多岐に亘っていますね。

さてJARLの状況について確認してみますと
3月8日に九州で予定していた西日本ハムフェア中止を発表しました。
(2月21日付)
 
またJARDも今後の講習会などに対する方針を発表しております
(2月21日付)

さてJARLは? 何にも公表してません

各地方本部に任せるなら、各地方本部のホームページは・・・
何にも載っていません。
今のJARLが全く出来ていない部分の1つ「危機管理の対策」
 
本部として気付かなかったという言い訳は出来ません
何故ならば、トピックスとして
西日本ハムフェア中止のリンクをトップページに貼っています。

本日 厚生労働省のホームページにおいて
総理大臣からのメッセージとして


「政府といたしましては、この1、2週間が感染拡大防止に
 極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような
 全国的なスポーツ、文化イベント等については、
 大規模な感染リスクがあることを勘案し、
 今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を
 要請することといたします。」

・・だそうです。


組織運営が行えない責任者はJARLには要りません。

厳しいとおもわれる方もいるかも知れませんが
組織の対応として当たり前の事じゃないでしょうか
 
そういう点からもJARL会員の継続や新入会員に影響すると
私は思います。
1つ1つ 積み重ねじゃないでしょうか?



北海道の現状

2020年02月22日 | アマチュア無線
北海道地方本部管内の事を書きたいと思います。

JARL北海道地方本部
昭和49年4月から現在の8支部体制になっております。

それまでは北海道支部という1つの支部でありました。
(どうも地区毎の活動はあったようです)


JARL正会員を調べてみますと
(いずれも 3月7日現在)
昭和49年は2662人・平成6年の13088人をピークとして
平成31年には3114人になっております。

これを書きますと、読んだ方の大半は
「支部を統合せよと言いたいんだろう」と思います。
そうです統合です。、支部体制を維持したいと
主張するのは悪い事じゃありませんが
では実際に どうなっているでしょうか?

また各支部管内の後輩は沢山いますでしょうか?
JARL会員の平均年齢は63歳です。

この選挙時期に これを書くことは
会員の皆さんに考えて欲しいからです。
 
自分たちが良ければ それで良い
そんな無責任で良いのでしょうか?
 
俺は会員で会費を払っているから
文句を言われる筋合いじゃない・・でしょうか?
 


現状認識 1

2020年02月22日 | アマチュア無線
JARLの現状を書きます。

JARLは平成6年頃より年間収支が赤字を連続しております。
予算は収支均衡、決算が赤字なら原因を追究して・・ですが
最近は違います。
年初予算から赤字決算は更に赤字です。

つまり 現在のJARL執行部は予実管理が出来ておりません。

また現在の予算は
「会員を〇〇〇〇人増やす→収入が増える」という前提です。

じぁ会員を〇〇〇〇人増や為にをやるのか?と対策を立案しますが
それが会員増強キャンペーンであり、各地の大きなイベントに
補助を出して会員を増やす活動をせよ・・となっておりますが
例えば各地のハムフェアーで会員が増えているのでしょうか?
 
正確に書くと退会者を上回る新入会員を獲得しているのか?

深堀すれば、なぜJARLを退会するのか?の分析調査

→ 何もやっておりません。

予実管理とは、目標〇〇〇〇人増だから 月平均〇〇〇人
東京ハムフェアの時は多いから〇〇〇人は達成出来そうだ・・

これが予実管理の一例だと思いますが
JARL執行部・事務局は何もやっておりません。

そういう振り返り→改善をせずに このキャンペーンが3年も…

はい。意味の無い状態です。

なのに講演では「会員の皆様 力を貸して下さい」と言います。
会員や社員からの要望・改善訴求には耳を貸さないのに
一方通行のお願いをされても・・・ねぇ。

危機感が無い状態が続いています。


この危機感のない・無責任な運営実態の一部が
JR3QHQ 田中 関西地方本部長の個人的なブログ
詳細が載っております。

総務省OB 元北海道総合通信局長であった
JI1DWB 大矢理事が現職のJARL推薦理事から
全国の区域内の理事に立候補されており
 
私は JI1DWB 大矢候補を 
応援しております。