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JE8KQR 業務日誌 

JARL社員(北海道区域)2期目

JARLのホームページ

2013年11月13日 | アマチュア無線
7月にブログで書いた事が現実味を帯びてきたようです。
具体的には11月2日にJARLのホームページに障害が発生し
JARLから更新作業などのアクセスが出来ないそうです。

アクセスしてみると特に問題がないように見えますが
画面中央のheadline(ヘッドライン)をクリックしてみて下さい
平成23年11月のニュースになっています。

今はhttp://www.jarl.org/が正しいページだそうです。

また昨日 JARL専務理事から情報展開が行われたようで
次の文章が流れているようです

**********************************
いつもお世話様になっております。専務理事の日野岳です。
既にJARL Web等でご承知のことと存じますが、次のとおり、
TSS社を原因とした様々な障害が発生しております。
TSS社社長に対しては、顧問弁護士とも相談しながら、
速やかに復旧・対応するよう申し入れを再三行っていますが、
解決の目途がたっておりません。


1. 会員情報管理システムの障害について
平成25年11月2日ごろより、TSS社が管理する会員情報の
管理システムにインターネット接続ができなくなりました。
これは巣鴨から大塚に移転した日ですが巣鴨の事務所からも
接続できなくなっており、移転が原因とは考えられません。
現在のところ、手作業による会員管理を行っていますが、
会員の住所変更や入会手続きができない等の障害が発生しております。

2. JARL Webサーバー(jarl.or.jp)の改ざん
1.とほぼ同時期にJARL webの一部のページの更新作業ができない状態になり、
さらにその後、JARL Webのトップページが古いものにすり替えられて、
JARLから一切コントロールできなくなりました。
なお、JARLではJARL Webを補完するため
下記のURLにホームページを立ち上げておりますので、
会員等各位にもお知らせくださいますようお願いいたします。

http://www.jarl.org/


3. メールマガジンの配信拒否
11月7日、JARL Webのトップページに掲載していたシステム障害情報と
同様の内容を盛り込んだメールマガジンを配信するため
TSS社に依頼したところ、同社社長から事実誤認でありTSS社への
誹謗中傷にあたるとして配信を拒否されました。

再三申し入れているものの拒否したままですので
他社からの配信も検討しております。


4. Eメール転送サービスのスパム急増
 
10月下旬頃から、スパムが急増したとの情報が入りはじめました。
TSS社との因果関係は定かではありませんが、届いた苦情メールを
TSS社あて転送して原因の分析や対策を求めていますが
いっさいの回答が得られていません。

以上、皆様にはご迷惑とご不便をおかけしますが、ご理解とご協力のほど
よろしくお願い申し上げます。


**********************************
JARL専務理事 JE1KAB 日野岳 充
〒170-8073
東京都豊島区南大塚3-43-1 大塚HTビル
**********************************


この状態をご存知ない方がいましたら
是非 情報提供をして頂けたら幸いです。


また この拙いブログをご覧頂いたJARL会員の皆さんにお願いがあります。
JARL事務局・TSS株式会社に対して この件について
問い合わせ等は控えるようお願いします。

現在 JARLは弁護士に委嘱している立場であり
会員が動くと余計な混乱を招くと思います。
宜しくお願いします。



JARL会員皆さんの意見を頂けませんか

2013年11月12日 | アマチュア無線
JARL(一般社団法人 日本アマチュア無線連盟)のサイトに
9月28・29日に行われた理事会の報告が掲載されています。
(JARL会員のみ閲覧)

今回の理事会では
・会員による理事地位不存在確認請求裁判
TSSが契約に基づくシステム利用の超過時間分の請求(700万円)
・事務局長退職による人事異動

色々と気になる事が議題になったようですが
自分が気になった点は新たなワーキンググループが発足したこと
(以下:WGと表示)
それと消費税率引上げ発表の直前に行う理事会とあって
JARL会費について どんな議論がされたのか・・です。

WGのメンバーは理事等の5人で構成されているようですが
このWGの目的は理事選任方法・組織全般の見直しを行う為・・
来年は改選時期・・このWGの任期も6月まで?と思われます。
一方でJARLの責任者である会長は今期を持って勇退され
来年6月の社員総会以降は新しい会長の下でJARLが
運営されると思われます。
(第2回理事会(平成23年11月27日)決議 即日施行)
(JARL規則第22条第1項第2号ウ 年令の制限・重複期間)

今回の理事会報告を読んで、色々考えていくと
JARLの見直しについては会員の皆さんと一緒に
行うべきと思います。
建設的な意見を出し合い、WGを通じて理事会での検討を
お願いする事ではないでしょうか?
改革を掲げて立候補した理事や支部長さんは勿論ですが
社員総会で審議する私達社員も含め 考える時では?

会員の皆さんにお聞きしたい事は
これからJARLに対して、何を求めますか?
どうなって欲しいですか?
「ここは変わって欲しい」という事がありましたら
メッセージを頂けませんか 宜しくお願いします。

例えば・・・
JARLの地方本部長(理事兼務)選任方法について

平成24年に実施された地方本部長候補選挙においては
会員皆さんによる投票で選ばれた方が社員総会で否決となり
約半年の間 地方本部長が不在の地域がありました。

私自身 否決に投じた地方本部長候補の方もいたのですが
いくら投票という民意の結果であったとしても
選任をする際の参考資料に記載を拒否するような方は
とても信任(賛成)する事は出来ませんでした。
ある理事候補者だった方は「私の考え・プロフィールは
選挙公報に載せてある(だから記載する必要が無いんだ)」と
言っていた方もいたようです。


JARLの事業活動の原点・基本は支部活動にあると思いますから
各支部を取りまとめる地方本部の機能停止を避ける為には
現在の選任方法を見直さねばならないと考えています。
JARLには『一般社団法人及び一般財団法人に関する法律』の
第六十三条において『役員(理事及び監事)及び会計監査人は
社員総会の決議によって選任する(一部抜粋です)』という制約があり
選挙で当選=理事就任という旧来の手続きが出来ない部分もあります。

例えば・・①
現行の地方本部長兼理事を地方本部長兼理事候補者とし
従来の選挙で当選された場合は地方本部長となり
社員総会での決議によって理事の選任をする。

例えば・・②
社員の中から選任する。


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