JE8KQR 業務日誌 

JARL社員(北海道区域)2期目

JARL 第3回 定時社員総会

2014年06月20日 | アマチュア無線
第3回となる社員総会に出席しました。




総会は13時からでしたので
少し早起きして 周囲を歩いてみました。

都庁  

会場の向かいにある神社 かなり歴史のある神社のようです。




毎度の事で恐縮ですが、お金が絡む事ですので掲載します。
旅費につきましては、2月に予約しておいた
飛行機運賃を頂きました。


昨日 ゆうちょ銀行に入金となってました。


さて 本題である総会ですが・・

1号議案 平成25年度決算報告については賛成をさせて頂きました。

2号議案 去る6月8日に社員有志によって理事候補者に
     質問をさせて頂きましたが、回答を頂けない方に対しては
     反対票を投じさせて頂きました。

私が賛否を投じた詳細は写真左端に記載をしてあります。

また 私から意見 要望をさせて頂きました事は2点ありますが
追って報告させて頂きます。



3つ目の質問

2014年06月14日 | アマチュア無線
3.現行の旅費・交通費について

表示する順番は社員総会 2号議案の選任する順番にしております。(敬称略)

JA1ELY 草野利一 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1LVB 伏見美幸 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1SLS 玉眞博義
理事・社員の皆様が納得する一律のルール作りは難しいと考えます。

JG1KTC 高尾義則 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH1XUP 前田吉実
私は前理事の時から、理事の交通費、宿泊費は実費精算すべきだと主張しています。
これは変わりません。
現在理事の費用は交通費しか支給されません。ハムフェアーは片道の交通費です。
しかし理事会での重要案件の審議も帰りの汽車、飛行機の時間があるから・・・と言う理由で打ち切る場面があります。
これは本末転倒で必用なら宿泊費を出しても審議し尽くすべきです。
北海道や九州は飛行機が認められていますがLCCを使う事が可能です。
しかし役所と同じ料金体系で計算し支払っています。
財政を考える時このような事も検討すべきです。
私の交通費はいつでも公開します。また差額が生じれば返金します。

JA2GXU 土屋正道 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JG2GFX 種村一郎
旅費は費用弁償なので本来実際に要した費用が支払われるべきですが、事務処理上、多くの団体・企業等はその利便性などから定額(実費)方式が採用されており、ある程度評価できるものと考えます。
私が東京へ行く場合は新幹線を利用しますが、格安切符を事前に購入できる場合は、多少安くなりますので、その購入費用で大丈夫です。
ただ、時間外や急用などで事前に格安切符が購入できない場合には普通運賃(実費)で支払って頂きたいですね。
要請があれば公開します。
実費弁償なら安価にはならないと考えますが、何らかの理由で差額が発生した場合には返金します。(現実には後日精算支払いだと理解しています)

JA3HXJ 長谷川良彦
JARLから理事に支払われる旅費は、ご指摘の通り事前に届けた定額の支払いです。私の場合、神戸東京間の往復運賃27,000円ほどの支給を受けます。
これは新幹線運賃を基準としていますが、神戸空港から割引運賃が利用できる航空機利用なら、2,000円ほどの余剰金が発生します。しかしそれ以外の正規運賃で羽田から事務局までの運賃を加算すると不足が生じます。
もちろん余剰金の返納には異論はありませんが、JARLの業務で明らかに滞在が必要な場合でも宿泊費の支給が受けられない場合がほとんどです。
関西から都内への移動は数分おきに発車する新幹線など不便はありませんが、遠隔地の場合、正規運賃と割り引き運賃との差があまりにも大きいことがお問い合わせの背景にあるのではないかと思います。
余った運賃の返上には反対しませんが、無報酬の皆さんの労苦に対し公平感が担保出来るシステムは必要です。
収支の現状から観てあらゆる費用はきちんと精算されるべきですが、その前に業務の内容をきちんと公開し、会長を含め私自身に与えられた職務が経費に見合うものかを自ら示す姿勢も大事です。
理事者が余計な誤解を与える旅費執行なら改善が必要で、何より当事者自らが率先して払拭するべき課題だと思います。

JH3GXF 安孫子達
交通費の公開については、やぶさかではありません。
しかし、実費精算については事務の負担が多くなるかもしれませんので慎重に検討しなければなりません。
理事会などでは2日間開催される場合でも宿泊費は支給されません。
その中でやりくりして遠方から来る方もいらっしゃるので、現状のやり方で良いのでは無いでしょうか?余分にもらおうなどと思っている方は少ないのでは無いでしょうか?
また、理事の中には、理事会以外の地方行事でも自費で参加されている方もいらっしゃるようです。
組織として本当に必要な経費の支出は仕方が無いことだと思います。
もちろん私は安価な費用ですんだ場合は、自主的に返金したいと思います。
次のJARLをになう人材が、出にくくなるようなことが無いように必要なものは必要で意味の無いものはカットする。
けじめをつけて財政自体を健全化していけば、自然とJARLの収支も改善されると思います。
私としてはそちらの方を優先して考えたいと思っております。

JA4DLF 綱島俊昭 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA5SUD 森田耕司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA6BXA 河喜多勝 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA7AIW 山之内俊彦 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH8HLU 正村琢磨
この問題についてはこれまでも繰り返し議論が行われ、現在の規定にたどり着いたと認識しています。
ご指摘のとおり現在の旅費の支払いは定額方式で、その算定については、「鉄道運賃+特急料金(自由席)」「食事代は支給しない」「宿泊代は支給しない」「沖縄県の場合は、航空機の利用(ただし、28日前までの割引チケット購入)」となっています。
おそらく、日本全国どちらにお住まいの方でもほぼ鉄道を利用すれば目的地までたどり着けるのではという考えから検討された算定基準で、一般社団法人への移行時から施行されているものです。
JARLの厳しい財政事情を考えての規定です。(詳しくは第525回理事会報告参照のこと)
しかし、この規定は現実的ではありません。北海道から東京まで列車で移動するとなると20時間程度かかります。
必然的に飛行機を利用せざるを得ません。
ちなみに、帯広空港から羽田空港への運行は、2社が乗り入れしておりますが、同じような時間帯で1日に4便ずつしか運航していません。
交通事情においては、地域間格差があります。
東京都と北海道、北海道の中でも札幌近郊と地方都市ではアクセスや交通費にも大きな差があります。
ひょっとすると全国には北海道よりも不便な交通事情の地域があるかもしれません。
それを定額で解決しようということには到底無理があります。
確かに航空券は時期によっては安く購入することが可能ですが、繁忙期に入るといくら早い時期に購入しても高額となり、支給される旅費では不足することも生じかねません。
また、会議当日の開始時間に間に合う便や列車、会議終了時にちょうど良い便や列車があれば別ですが、無ければ前泊や後泊が必要となるでしょう。
しかし、これらにかかる経費は現在の規定では全て個人負担となります。
本来であれば、実際に利用した交通手段で実際にかかった費用をJARLに請求し、支給してもらうことが適正であろうと思います。
そして、その際には宿泊費等、「本来支払う費用」とみなされるものについても旅費同様に支給されるべきだと思います。
どのような会社や団体であっても、運営・事業のためにかかった経費はきちんと個人に支給されていると思います。
それは、JARLにおいても同じであると思います。
ただ誤解していただきたくないのは、私は現在の規定に対して反対しているわけではありません。
JARLの財政事情を考えたとき妥当な規定ではないかと思っています。
もし、現在の旅費規定に関して、疑問や問題点があるというご意見が多くの会員の皆様からでるようであれば、今後の検討課題となるかもしれません。
次に「JARLから支払われた交通費を公開する考えはありますか」というご質問ですが、旅費については規定集にも記され、公のものとなっています。
正確な金額は、事務局にお問い合わせいただければ知らせていただけると思います。
公開可能かどうかではなく、公開していただいても何の問題もないのではないでしょうか。
「差額分を返金する考え」についてですが、現状としてはありません。
それは、JARLという組織の規定に基づいて正規に支給されている旅費であり、この件については理事者だけではなく社員の方々にも関わる問題でもあるからです。
すなわち、私の個人的判断で返金するべきものではないと思うからです。
今後、旅費の件について、組織として「返金すべき」と判断された時には喜んで返金させていただくつもりです。
ご了承ください。

JA9BHE 柴田雄司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA9BOH 前川公男 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JF0JYR 高橋哲也
この項は所謂 旅費の実費精算を企図しての事だと思いますが、先に結論を述べれば 連盟からの支給金額を個人的に公表するのは全く構いません。
少なくとも当地からは連盟の計算通りに動いた方が時間的、体力的にFBなので支給金額以下と云うことはありません。
ただ万一、高速バスや各駅停車電車を使用して支給交通費を浮かせた場合戻すのか?という意見に対しては返しましょう という返答しかありません。



いただきました意見につきまして
改行位置の調整を施した以外は
原文のまま整理を行っています。


2つ目の質問について

2014年06月14日 | アマチュア無線
2.会員とJARLの基本的な接点である支部について

表示する順番は社員総会 2号議案の選任する順番にしております。(敬称略)

JA1ELY 草野利一 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1LVB 伏見美幸 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1SLS 玉眞博義
会員との接点である支部の果たす役割は非常に重要と考えます。
ただいろいろなジャンルでの活動グループを支部を認め、増やしていくことには疑問があります。
現在の支部と登録クラブやいろいろな活動をしているクラブ、サークルとがより密着した活動ができる状況を作り出せる環境作りが重要と考えます。

JG1KTC 高尾義則 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH1XUP 前田吉実
これも重要課題です。将来的にはご提案のような、地域単位、職場単位などの支部化も検討の値があると思います。
しかし今問題は支部の温度差を埋めなくてはなりません。
関東をとっても「ハムの集い」に集まる人数は各支部で大きく差があり何とかしなければなりません。
本部単位で見ても同じような事が言えると思います。
このように考えていますが、既に現在の支部の立て直しは困難であり、仰るような専門分野での支部にした方が会員増強や質の向上に繋がるかもしれませんね・・
まずは関東本部長として現在の支部活動のテコ入れをさせてもらえたら嬉しいです。
1年やれば見えてきます。その先は社員の皆さんと話し合いましょう。

JA2GXU 土屋正道 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JG2GFX 種村一郎
会員との接点は支部にあることは仰る通りで、私が支部長時代にはずっと念頭に置いていました。
多くのジャンルで積極的に活動し、アマチュア無線が活性化することに異論はありませんが、これらの多くは現行の登録クラブにほぼ包含されると考えます。
ただ、支部としては、更なる活性化や会員拡充の促進が必要です。
また、行政機関との連携や協定の締結などに関しても都府県支庁単位が良いと考えます。
(規則の変更も必要になります)

JA3HXJ 長谷川良彦
昭和47年開催の松山総会において全国10の支部が都道府県単位に変りました。
一見支部は増えましたが、それまでの議決権に結び付く支部の存在からJARL運営に直接関与できないシステムが確立され完全な中央集権体制が整いました。
努力を続け、惜しみなく個人を犠牲にまでして活動する支部長の力を削ぎとった感のある歴史はきちんと検証しなければなりません。
現在みられる組織の疲弊は想像以上に大きく新しい組織となったJARLではこの際何としても支部のあり方をもう一度考え直す必要を感じます。
まずは努力が報われる仕組みを創ることです、その前に支部の現実を捉えることが大切です。
支部は不要だという公約で人気を得る集団も存在しますが、支部運営に汗を流したことの無い人たちの短絡的な声が改革につながるとは思えません。
再度申し上げますが支部の改革は不可欠です。
これからの支部は単に都道府県単位にこだわらず、アカデミックなグループなども支部活動に加わるシステムに移行すべきです。
その意図はアマチュア無線の姿は社会環境のなかで時々刻々変化しており、組織の活性化の為にけん引力のあるグループを支部に受け入れ、新旧入れ替えが可能となり切磋琢磨できる場を支部に託す絶好の機会であると信じます。

JH3GXF 安孫子達
私も、支部役員、支部長などを経験して支部、クラブ活動はJARLの原点で有ると思います。
ただ、今の支部制度は中央集権的な管理を前提に作られており、支部の活動するには非常に制限が多いのが現状です。
また都府県支庁単位の配置では会員同士の交流も難しいように思います。
私自身、兵庫県支部長時代に思ったのは、兵庫県は南北に長く、日本海側と瀬戸内海側で、交通の便が良くなくて、北部の会員が南部のイベントに参加しづらいと言う声が多々有りました。
逆に北部で開くイベントには、多数を占める南部の会員の方の参加が非常に少ないというジレンマに陥りました。
関西地方本部会議などでそんな話をすると、京都府支部でも同じような問題を抱えていることがわかりました。
そこで思うのは、府県を超えてでも、会員がまとまりやすい地域を中心に支部を再編することが必要では無いかと思っています。
また、専門的な単位の支部については、魅力的では有りますが、十分に検討する必要があります。
アマチュア無線の裾野は広く、有る側面で偏った方々の意見が多くなると、他の側面の方々の反発も招きかねないと思います。

JA4DLF 綱島俊昭 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA5SUD 森田耕司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA6BXA 河喜多勝 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA7AIW 山之内俊彦 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH8HLU 正村琢磨
まず、ご指摘のとおり会員の方々とJARLの最大の接点は支部であると思います。
私自身、6期12年間支部長職を経験させていただきましたがその存在意義は大きいと実感しています。
支部で行われる各種事業は、JARLという組織に係わるすべての方々が参加できるものです。
会員の方々には支部の事業に参加していただくことで、JARLという組織を身近に感じていただくことができますし、組織の一員であるという実感を持っていただくこともできるでしょう。
また、運営者側からすると会員の皆様がお持ちのJARLに対してのご意見やご要望を直接お伺いする貴重な機会となります。
そして、私が最も意義があると感じていることは、支部事業をとおして会員相互のコミュニケーションを「Face to Face」で行えるということです。
無線を趣味として楽しむ者がJARLの支部というものを通して、直接顔を合わせて親睦を図りより親しくなれる。様々な情報を交換することがきる。
支部の事業とは、人と人とのつながりを強める接着剤のようなものであり、このことは会員の皆さんが継続してJARLの会員になってくださる気持ちにも結びついていくと思っています。
次にご質問の中にありました「都道府県支庁区分によらない支部」の件ですが、難しい面が多々あるように思います。
まず、質問書にご記載いただいただけでも16のジャンルがありました。
アマチュア無線には他にもたくさんの楽しみ方がありますし、アマチュア無線の楽しむ方の興味関心は多種多様です。
今後新しい楽しみ方も誕生してくるでしょう。
そうするとその都度、新しい支部をつくるのでしょうか。
また、ジャンルの分けについても、どのようは判断で行い支部として立ち上げるのでしょう。
その判断にも個人差があると思います。
当然、活動に際しては予算もかかりますし、現在の社員制度そのものにも大きな変更を加えなければならなくなるでしょう。
また、日本全国に同様の興味をお持ちの方々がいらっしゃいますので、全国的な組織化をどのようにするのかという問題も生じてきます。
「都道府県支庁区分によらない支部」のねらいが「JARL会員のさらなる増加と定着を図ること」であれば、現在の支部活動や登録クラブの活動を充実することで目的は十分に達成されるのではないでしょうか。
例えば、支部の事業の中に会員の方々に興味があるものをテーマとして取り上げる。
支部大会やハムの集いの中でテーマ別にブースを設置し、会員相互の情報交換や交流を深めていただく。
これまで行われてきた支部活動の充実化によって、アマチュア無線活動が活発化され、JARLへの定着も図れるものと思います。
現在、支部は都府県支庁を単位としています。
この単位は自分の所属がどこになるのかが非常にわかりやすく、地域性というものも踏まえられます。
会員相互のコミュニケーションを「Face to Face」で行えるという点では合理的な区割りではないかと思っています。

JA9BHE 柴田雄司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA9BOH 前川公男 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません
JF0JYR 高橋哲也
大國社員が提示した例による現状の単位ではない「新支部」の創設についてですが、こういった意見の否定はいたしません。
ただ、その取りまとめが現行の地方本部なのか?連盟本部なのか? 実施時期がどの位後を設定しているのか?に拠っても地方本部長としては意見が多少変わってきます。
例えば大國社員の所属する8エリアでは多くの支庁単位での現行支部があり、また規定の会員数を下回る支部も存在しています。
そして当エリアも例外では無く、コンテンツ単位での支部の新設の際、各地の都道府県支部は果たして現状どおり機能するのでしょうか?
十分機能する支部もあるでしょうし、スタッフが不足し機能しなくなる支部も出てくるかもしれません。
それに対して現行制度で存在するJARL登録クラブの中の「専門クラブ」での制度活用ではいけないのでしょうか?
専門クラブが支部の肩書きに相応しいくらい活発になってくれば課題である会員の定着にも大いに寄与するのではないでしょうか。
もし穿った見方をした場合、クラブ長ではなく支部長 クラブ会費では無く地方本部からの予算割り当ても期待できる「支部」が良いのでしょうか?
支部をお預かりしている地方本部長理事としては現行支部の機能を弱めるかも知れない事象には慎重に対応しなければなりませんし、仮にそういった支部体系に移行するのが全会員の総意であるならば、やはり慎重に所属エリアの会員や登録クラブ会員へ説明して廻ることになると思います。
ただ最初に述べたとおり、こういった考えを否定するものでは無く、JARLを活性化させる為の意見であれば大いに結構だと思います。


いただきました意見につきまして
改行位置の調整を施した以外は
原文のまま整理を行っています。


1つ目の質問について

2014年06月14日 | アマチュア無線
理事候補者の方にお送りした方法:E-MAIL及び速達郵便

お送りした日時: E-MAIL 6月8日午後10時01分に送信
宛先は各位のコールサイン@JARL.COM
@JARL.COM以外の2名の方にはQRZ.COMにて検索して送付
⇒アドレス等のエラー無しで送付できました。

: 速達郵便 6月7日午後8時53分札幌中央郵便局で投函
⇒ 未着返送1名
(小生の宛先誤りによるもの。但しメールにて回答あり)



1.JARLに入会した会員がJARLを短期間でやめない施策について


表示する順番は社員総会 2号議案の選任する順番にしております。(敬称略)

JA1ELY 草野利一 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1LVB 伏見美幸 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA1SLS 玉眞博義
ご指摘のとおり、入会者数より退会者数が上回り実質会員減につながっているのは確かです。
退会される方々には、高齢化のためアマチュア無線を止めている等、さまざまな理由が考えられます。
従って、退会者を止めさせない施策よりも、入会者を増やす施策を実施することが会員増のより具体的な方法と考えます。

JG1KTC 高尾義則 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH1XUP 前田吉実
JARLは会員減少(前年比3%前後で推移)について、毎年事業計画では会員増強月刊を企画し実施しておりますが、効果はありません。
理由は机上での計画であり会員が何を望んでいるかのマーケティングが出来ていないからと考えます。
したがって私は理事の立場で
①会員の望んでいる魅力あるJARLとはどういうものか?5年先のJARLをどんな姿にすれば会員のメリットに繋がるか?等を外部の諮問機関を設立し、理事会に答申させる仕組みを考えています。
残念ながら今の理事会ではそのような議論が出来ません。私のアイディアはJARLに入って良かった、会費7200円は安い!!そんな組織にしたいのです。
そこでまずはJARLブランドのxxを通販で実施したいのです。
又各エリアに1箇所以上大手喫茶チェーンと連携してハムカフェを作りたいです。
いわば我々の溜まり場です。
一般の人も入れますが会員証を提示すれば、割引でお茶が出来ます。
店の隅にクラブ局があると良いですね。まず大塚のHQ内か近くに作りたいですね。
(大塚のHQも年中無休に将来はしたいです。まずは月2回土日を空けるようにもって行きたいです。)
もう一つ直ぐには無理ですが、JARLも講習会を実施する。
そして局免許を取った人は自動的にJARL会員と地元の登録クラブに入り最低1年間は会員としての活動をしていただく。
これが出来れば、収入増加とビギナーの質の向上につながると考えています。

JA2GXU 土屋正道 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JG2GFX 種村一郎
あります。
第一義的には、アマチュア無線の楽しさを知ることができる環境の提供。
JARLが単なるQSL転送とJARLニュースの発行団体でないことを啓発し、周知する。
年会費の低減は有効なので、早急にその施策実行に努める。

JA3HXJ 長谷川良彦
過去からの会員増減の推移は、推定ではなく明確な数字として残っています。
ある時期観られた毎年1万人の会員増加の実態は、4万人が入会し3万人が退会したという事実です。
それを単純に1万人の増加と喜び、退会した膨大な元会員に思いを馳せる施策がとられませんでした。
現在はこの逆現象による会員減少です。
私が所属する団体においても、会員増強に力を注いでいますが、最優先の取り組みはまず退会をどう阻止するかという命題です。
JARLの特殊性である、大量入会とその裏側にある大量退会に対し、退会者の声を聴く機会を設けず、その分析を行う意識が微塵もなかった事実は重いものと感じます。
入会した会員が翌年に会費を支払う意欲を無くしたのはどこに問題があったのか!アマチュア無線の魅力から遠ざかり5年後の再免許更新をしない理由がどこにあるのか、に関心を示さなかった現実は、負の意識を抱いた多くの方々を救えず、好ましくない評価を拡散させてしまいました。
この人たちが今のアマチュア無線を称賛するはずはありません。
改革という掛け声だけが空しく響きますが、理念を掲げずしかも実行する具体策を示さない現状はやがて破綻するのではないかと危機感を抱きます。
私の思いを移植する場として、関西で実施している関ハムがあります。
個の集まりという膨大なエネルギーによって支えられていますが、そこには毎年新しい試みへの挑戦、ささやかながら会費継続の受けつけなどJARL業務の実行や、アマチュア無線の魅力開発の姿がここで観られます。
これが数値となって表れているのが、関西における会員数の増加です。
退会者を防止するにはまず楽しめる新しい試みとその場を提供することです。
同時に魅力あるアマチュア無線の実際をお見せすることです。
大きな掛け声で終わることの無いコツコツと歩む日常の意識と実践は、アマチュア無線の伝承者となる我々の道であり励みとなっています。

JH3GXF 安孫子達
もちろん、魅力有るJARLにすることに努力することはやぶさかでは有りません。
しかし、従来の考え方で有る、カード転送が無料だとか、門標がもらえるなどと言う、単なるサービスを増やすことは考えていません。
アマチュア無線全体のことを考え、アマチュア無線家の皆さんが、自分たちの趣味の発展に何が必要で自分に出来ることは何かと言うことを理解していただけるよう努力したいと思います。
その結果として、JARLが必要で有ると思っていただけたらと考えています。
また、現在行っている会員向けのQSL転送なども、発展的見直しを行い、会員以外でも一定の手数料をいただくなどして、相互交換が出来るような電子QSLのような仕組みを作って見たいと思っています。
その結果アマチュア無線全体が活性化されればJARLの重要性も理解していただけるのでは無いでしょうか。

JA4DLF 綱島俊昭 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA5SUD 森田耕司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA6BXA 河喜多勝 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA7AIW 山之内俊彦 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JH8HLU 正村琢磨
まず、JARLに入会いただいていた会員方が継続して会員になっていただけない理由は何でしょうか。
これには色々な理由が考えられます。経済的理由から継続していただけない方、アマチュア無線以外の趣味に興味を持った方、または、JARLそのものに嫌気がさしてしまった方など様々でしょう。
しかし、その多くは私が想像するにアマチュア無線に魅力を感じられなくなり、JARLに入ってまでアマチュア無線を続けようとお考えにならなくなってしまったからではないかと思います。
正確な調査をしてみなければわかりませんが、JARLを短期間でおやめになる会員の方々の多くは、開局まもなくしてJARLにお入りいただいている方ではないでしょうか。
入会後、アマチュア無線のおもしろさに魅了された方は継続して会員になっていただいていると思いますが、アマチュア無線のおもしろさに気づかぬままの方は短期間でおやめになっていると考えます。
そこで、継続して会員となっていただくためには、まず会員である期間中にアマチュア無線の真のおもしろさを知っていただくことが必要だと思います。
そして、そのためはビギナーに対する適切なガイダンスが必要です。
ガイダンスをとおして、アマチュア無線の楽しみ方や素晴らしさ、そしてJARLの会員になることの意義やメリットをビギナーの方にお伝えします。
私は、各支部に対して、ビギナー講習やアマチュア無線セミナーなどを積極的に開催し、アマチュア無線の楽しさとJARL入会の意義についてお伝えしていける体制づくりをしていただくようお願いするつもりです。
地道な取り組みではありますが、そこから必ずアマチュア無線を楽しみ、継続して会員となってくれる方でてくるものと思います。
また、継続して入会していただくためのもうひとつの方策として、JARLに加入していただくことで利用できる新たなサービスの提供を検討したいと思っています。
JARLに入会していただく方の多くは、QSLカードの転送に魅力を感じていることと思います。
しかし、最近ではQSLカードの交換を希望されない局も多くなってきました。
QSLカードの転送サービスのように多くの会員の皆さんが望むもの、便利なもの、JARL会員であればだれでも利用できるものがあれば、継続して会員となっていただけるのではないでしょうか。
私は、新しい会員サービスを検討し、具体化して行きたいと思います。
入会して良かったと思える魅力あるJARLを作れるように努力して参ります。

JA9BHE 柴田雄司 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JA9BOH 前川公男 6月13日の時点で,まだご意見をいただいておりません

JF0JYR 高橋哲也
会員の継続及び増強という点に関しては当然必要な事と認識しています。
現在 地方本部長理事として一期を終えようとしている訳ですが、この2年間の理事会で検討された事項は組織の根幹に関わる大事な部分が主に占めておりました。
現体制ではかなりの大鉈を振るい、運営を行ってきたわけですがプラス数字としては未だ表には現れておらず、お金の面や会員数の面のいずれについても必ず近い将来に結果が現れてくると思います。
そして良好な運営の片鱗でも見えてくれば会員の士気も上がり、やがて沈滞化した雰囲気も払拭されることでしょう。
ただこれだけでは良好な方向に自律回転していくとは思っておりませんので、機構改革を終えるか、また進めながら所謂コンテンツという部分についての「てこ入れ」が必要となってくるでしょう。
これは改めてアンケート等で確認しなければなりませんが、会員が希望するサービスの内容と順位、我々が対外的な交渉や接触の際に必要と感じるモノがそれに当たります。
例えば多くのQSOにアクティブな会員からは カードの転送さえ無事にしてくれれば良い との意見を良く伺います。
もしこれが会員の多数の有効意見だとすれば、これをもっと活性化・促進させる政策を進めれば良いと考えます。
具体的にはアワードの新設・リセットがその一つです。
カードの発行と回収が会員の多数意見ならこういった政策は受け入れていただけるのではないでしょうか。
JCCやJCGを終えたハムが2巡目に入るわけでも無く、連盟の発行していないルールのアワードに力を入れている現状からして有効ではないでしょうか。
でも意外とカードの発行回収には興味が薄く通信そのものとか、製作面での意見が強ければそのバランスに配慮してJARLのコンテンツ、或いは会員としてのメリットとしてのコンテンツを強化していけば良いと考えています。
いただきました意見につきまして,改行位置の調整を施した以外は,原文のまま整理を行っています。


理事候補者に質問を送りました

2014年06月09日 | アマチュア無線
JARLの理事候補者17名全員に質問をお送りしました。
(郵便は6月7日夜 速達にて発送 メールは先程 送信)
ちょっと時間的に余裕が無い部分があり
その点については、お詫びを申し上げて質問をしました。

質問(お伺い)は3点あり 社員2名により質問をしております。

尚 質問をするに際して 理事候補者には・・・
「理事候補者の皆様から本書において
提供いただきました情報につきましては
個人情報等の諸問題に関係の無い部分を
我々の社員が活動する範囲内で公開させて
頂きたいと思います。
ご都合の悪い部分がございましたら
その点を事前にお示しいただければ幸いに存じます。」と
申し上げました。

理事候補からの回答が届き次第 公開したいと思います。





お伺い事項

1.JARLに入会した会員がJARLを短期間でやめない施策について

JARLの真の財産は,JARLの収入源ともいえる約6万4千人の会員と考
えられます。JARLの会員を増やそうという施策はあらゆる場面を通じて展開されています。
しかし,一度入会した会員をやめないようにする施策はほとんど聞かれません。
現実問題として,毎年3千~4千の入会者があり,4千~5千の退会者がいる
状況は,JARLの決算書から明らかに推定できます。

あなたが理事に就任した際に,JARLに入会した会員がやめない施策につい
て検討する意識はありますか。
あるとすれば具体的にどのような手法を提案できますか。

(会費支払会員数は全会員約6万7千人から,免許切れにより准員に強制移行
となった3千数百人を引いて計算し,入会者は決算書の入会金収入から,推定退会者は
会員数増減の数値から計算できます。)


2.会員とJARLの基本的な接点である支部について

JARL会員とJARLの最大の接点は,多くの場合都府県支庁を単位とする
支部と考えられます。
全部で54の支部の果たす役割は,JARL会員のみならずアマチュア無線家
にとっても重要であると考えます。
ここで,現在の都府県支庁を単位とする支部に加え,さらに支部を増やし,
JARL会員にとってさらに充実したアマチュア無線の魅力を伝える施策につ
いてどのように考えますか。
例として,都府県支庁の区分によらない支部,例えば地域単位,市町村単位,
職場単位,学校単位,アワード,移動運用,機器製作,V/UHF通信,デジタル通信,
コンテスト,DX通信,衛星通信,マイクロ波通信,EME通信,CW通信,社会奉仕等を中心とした支部活動により,専門的なアマチュア無線の魅力を訴求できるのであれば,これを支部として認めて支部活動を行い,JARL会員のさらなる増加と定着を図ることの意義をどのように考えますか。


3.現行の旅費・交通費について

JARLから支払われる旅費(交通費)についてのお考えをお聞かせください。
現在の旅費の支払いの考え方は,事前に登録してある区間に対しての定額方式
で,領収書などの提出は求められていません。
また,JARLが計算した行程よりも安価な交通費となった場合でも,自らの
申告が無ければ差額の返金を求められることはありません。
近年のJARLの収支を鑑みた場合,本来支払う費用が無いあらゆる費用はき
ちんと精算され,必要に応じて戻入されるべきではないかと考えられま す。
この事についてのお考えをお聞かせください。

また,理事候補者のあなたが理事に選任され就任した場合,JARLから支払
われた交通費を公開するお考えはありますか。
更に,JARLから支払われた交通費より安価な費用となった場合,この差額
分を返金されるお考えはありますか。