アマチュア無線局 JE0KBP

サテライト通信やコンテスト、移動運用の記録等

アマチュア無線衛星通信2022/3/21

2022-03-21 20:30:49 | 衛星通信

3月21日(月)

【CAS-4B】20:29U/V  ■交信(CW)JR6RMK JK1LSE JK1FNN

【JO-97】20:52U/V  ■交信(CW)JH2HIW JK1LSE ■交信(SSB)JH1MKU

【CAS-4A】20:29U/V  ■交信(CW)JR6DI JK1LSE JI3RGT

【CAS-4B】22:09U/V  ■交信(CW)JI0VWL/0 JK1LSE

 ★今夜はQRVした全オービットでJK1LSE本田さんとつながりました。ありがとうございました。


 

電子LOGデータのアップロード

【eQSLとLoTW】

世界の2大電子QSLシステムであるeQSLとLoTWは、ハムログでも出力できるADIFと言われる世界標準のファイル形式でログデータをファイル化してアップロードする。

当局も2020年の4月、コロナで職場が3ヶ月休館となって時間の余裕ができた時期、電子ログの送受信にチャレンジした。説明は英語ばかりで少しハードルが高いかと思ったがCQ誌2020年4月号に登録の仕方やアップロードの手順が詳しく載っていたので無事に設定完了。以後、1~2ヶ月毎にデータをアップしている。前回のアップは1月27日で2ヶ月近く経過したので、今日は「No.74285-No.75934」の1649局分をアップした。

【hQSL】

eQSLとLoTWが世界標準なのに対し、hQSLは日本の標準ログソフトHAMLOGの作者が開発したもの。当局は2021年春から使い始めた。HAMLOG E-Mail QSLという別アプリケーションにメールサーバを設定して専用メアドで送受信する。交信後アプリを立ち上げてQSL送信、次にQSL受信、最後に照合のボタンを押すだけで交信証がコンファームできる。カードの自由度も高くとても面白い。

【紙のカードと電子QSL】

JARLから小包でカードが送られて来るのは楽しい。また、自分なりのカードを印刷会社に発注して作成し、プリンタでデータを入れて発送するのも有意義な作業である。アマチュア無線を趣味とする以上、紙のカードのやり取りは当たり前だと思って30年経過した。しかし、アマチュアコードに「アマチュア無線家は進歩的であること」とあるように交信して即座にカードが受領でき、DXCCやアワードの集計を間違いなくできるこのシステムを利用しない手はない。少しのハードルを超えて便利さを手に入れるのも楽しいことである。

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