JA9HFコンテスト（SSB）富山県移動

2024年11月2日～3日（土・祝日）JA9コンテスト HF 2024 電話部門に参加するため富山県に移動しました。

 

【ＱＳＯレートグラフ】

土曜日の18時30分頃、糸魚川の自宅を出発。国道8号線を50分ほど走る。いつもの移動場所、富山県下新川郡朝日町赤川海岸で3.5/7MHzの逆Vを展開。アンテナアナライザーで調べるとで少し上の周波数（3.59付近）に同調していたので、エレメントを緩めて少し伸ばす。20時30分頃から軽く移動運用で10局ほどとQSO。

21時から7MHzでスタート。SSBは空いている周波数を探すのが大変で苦手意識がある。コンテスト周波数の下限7.0630MHzからずっとダイヤルを回し続けてようやく7.134MHzで静かなところ発見。ここでCQを出す。15分ほどランしたら呼ばれなくなったので3.5MHzにQSY。こちらのバンドは比較的空いていた。3.548MHzでローカルのJA0PYA/0さんが朝日町移動でCQを出しているのを発見。何度か呼んでみたが、届かなかった。

22時台まで7MHzが使える。夜間の定番ローバンドの3.5よりも賑やかでレートが伸びた。22時50分にお客さんがいなくなったので自宅に戻る

翌朝7時30分からQRV再開。7MHzでRUN。8時30分頃から14MHzでRUN。あまり続かないのででているコンテスト局を呼び周りする。21MHzも出てみたがタイミングが合わず1局もできなかった。11時20分頃、空振りCQだけになったので撤収して帰宅。15時まではとても意欲がもちません。

【得点】

コンディションや設備の調子、自分の技量が良かったときは200局を超えた7MHzのQSO数が今年は半減。とても暇なコンテストだった。潮風が設備等に付着して同軸もポールもアンテナも塩でジャリジャリ、衣服や帽子、自分の顔までも塩っぱくなっていました。明日洗車します。

【運用写真】

昨日と打って変わって良い天気。風が強くてアンテナの設営に苦労したり給電部のトラブルがあったりしました。上は3.5/7MHzのワイヤーアンテナ、下には14～28MHzのギボシアンテナを設置した。

ギボシアンテナ。バンドチェンジはいちいち降ろしてギボシを付けたり外したりするのが面倒。

車内の様子。リグはIC-7300M（30W程度で運用）、PCはPanasonic Let'snote CF-LX3（Win11Core i5）