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Jazz&Magic Bar WBGO、Live Information、日々のこと

66才の誕生日!

2007-04-29 15:18:19 | 堤宏文TALK

4月28日午前10時過ぎ、

写真仲間でもある松ちゃん(松本佳明)からの電話。

「ツーさん、時間あったらお茶でもどう?」11時頃 迎えに来てくれて、

「今日はおいしいコーヒー飲ませるから」と道後へ車を走らせた。

道後湯之町熟多津通りにあるちょっとレトロないい雰囲気の喫茶店「nagai coffee」。

Nagaia

Nagaib_1

オーナーは松ちゃんの友人 永井康成さん。コーヒーにこだわって数十年とのこと...Coffeeは本当においしかった。2杯もいただいてしまった。貴重で面白いコーヒーのお話しを沢山聞かせてもらった。サーフボードが飾ってあったので訊くと、これも又、長くやっているとのこと。コーヒーもサーフィンも、歴史を感じさせてくれる。

Nagaic

もうひとつ嬉しかったのは、アナログレコード(LP)が流れていたことだった。それも、カーメン・マクレーのバラード。おいしいコーヒーを飲みながら、アナログでJAZZを聴く・・・。すばらしいBirthdayの始まりだった。

そして とってもいい気分のまま、周辺整備が終わり、フェスティバルイベントが始まった 道後温泉本館へ向かう。そこで出会ったのが、道後商店街の石丸君だった。彼とは長い音楽仲間、そして今回このイベントの責任者だ。そして彼と一緒にいた方は、なんと、再整備チームのメンバーで デザイナーの南雲さん。石丸君が紹介してくださった。僕にとってこの出逢いが又 夜に向かってのすばらしい始まりとなった。

Nagumosan

夜、このプロジェクトチームの皆さんが、WBGOへ来てくださったのです。

そして私のBirthdayのためにと、皆さんがサインをしてくださいました!!

4/28は、坂の上の雲ミュージアムがOPEN。その日にこんなすてきな出逢いがあり、そしてこの関連イベントがSTARTし、今日4/29(日)17:00から、僕のBANDが道後温泉の広場でJAZZ演奏をさせてもらう。

*とりあえず、今日はここまでにさせていただき、これからDrum setを車に積み込み、道後へ演奏に行ってきます。お時間御有りの方は是非 道後へいらしてくださいね。では又。

Bdmessege

道後温泉本館廻り再整備チーム

リーダー 篠原 修 先生 元東大教授 退官後 現在 政策大学院大学教授

・南雲 勝志 さん デザイナー ナグモデザイン事務所

・小野寺 康 さん 都市設計デザイナー

・西山 精徳 さん コンサルタント


3年振りに池辺晋一郎先生が!

2007-04-16 02:32:45 | 堤宏文TALK

「ツーさん元気?久しぶり」 と、

いつものやさしい笑顔で声をかけて下さった。

作曲家の 池辺晋一郎先生だ。 そして 再会の握手!

同行の皆さんは、愛媛交響楽団アンスペクターで、設計士の 花岡さん。

東雲大学名誉教授の中田先生。もう30年以上前になるが、NHK松山放送管弦楽団の仕事でよく御一緒した思い出があります。すばらしい白髪と共にすてきなお歳を重ねられていらっしゃるとお見受けしました。

そして、宮崎先生。指揮者であり、愛媛交響楽団のトランペット奏者で、実は 愛大医学部のドクターである。この秋にはヨーロッパへ留学されるとのこと。宮崎先生とは、1988年8月2日 三番町BAR RISKYの奥でOPENした“WBGO”の頃からのお付き合いだから、もう長いですね。

 

愛大医学部には 坂山憲史先生(整形外科)がいらっしゃいます。

実は、坂山Dr.が WBGOのドクターのお客様の中で一番最初の方でした。たしか、’89年か’90年頃だったと思いますが、整形の先生方が大勢でいらっしゃり、MAGICを見ていただきました。その時私の左股関節の病気の相談をしたんですね。「じゃあ来週この日に来て下さい。診てみましょう。」と云って下さり、その受診で初めて、『ペルテス』という間接の病気であることを知りました。それからもう17~18年、ずぅーっと間接の具合を診ていただいており、今では公私共に大変お世話になっています。

’91年11月5日 JAZZ GIANTSでVib.のミルト・ジャクソンを松山へ招聘したコンサートの後、WBGOでの打上げParty。この時 私が撮った、ミルト・ジャクソンと坂山先生グループの1枚の記念写真は、とっても思い出に残っている大切なSHOTです。今も、WBGOのカウンターの正面に飾っていて、見る度にあの頃の事、ミルト・ジャクソンの事、思い出します。

91115_wbgo

坂山先生の名刺、面白いんです。肩書きが 上から、版画家・調理師・医学博士 となっている。もちろん全てプロの世界です。

さて、話を戻しましょう。

池辺先生、相変わらずお元気です。テレビで音楽番組に出てらっしゃるお元気な姿は拝見していますが、“駄洒落”も益々お元気でして、この夜も、私も負けじと応戦しましたが、及びませんね・・・。活字に出来そうなハイレベルなのがドンドン出てきます。同業の方達仕事で海外へ行かれた時の“ダジャレ大会”の話には、もう笑い転げました。

久しぶりにたっぷりMAGICを見ていただきました。もちろんその最中にも、1~2分にひとつはダジャレが飛び出します。あっという間に3時間が経っていました。懐かしい中田先生にもお会い出来たし、私も本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

Ikebesensei

  花岡さん      宮崎先生    池辺先生    堤    中田先生

 

本当に、ありがとうございました。


菊間の鬼瓦

2007-04-16 01:04:22 | 堤宏文TALK

3/31(土) 菊間瓦で有名な菊間町から、“(株)菊銀製瓦”の菊地陽一郎さんが来てくださった。菊地さんとはもう10数年前からのお付き合い。

「堤さん、こんなもの作ってみたんだけど、どうぞ」と、小箱を頂いた。

「開けていい?」と早速中身を取り出すと、なんと、鬼瓦ではないか!

Onigawara

愛媛県伝統的特産品 厄除け鬼瓦 として作り始めたそうだ。

 これは面白い!

ミニ鬼瓦もセットで 可愛いですね。

今度、何かの記念品とかプレゼントにしてみようかと思います。

色も艶も、とっても渋いですよね。

お願いして、瓦のお話を色々聞かせてもらったのだけど、

とても ためになりました。

菊地さん、ありがとうございました。

  

17日付の愛媛新聞7面『今治げんき新聞』に、菊地さんの記事が出ていました。

お持ちの方はぜひご覧下さい。


佐田岬半島の桜並木は42km

2007-04-01 17:59:02 | 堤宏文TALK

先だって八幡浜へMAGICで出掛けた。女房と、丁度友達の結婚式のため沖縄から帰松してきた長女ルイ子も一緒だった。今 四国ライオンズクラブのガバナーである西園寺さんのお世話でのMAGIC。楽しい1時間を過ごさせてもらった。

八幡浜駅前の“庄八”でお昼をご馳走になりながら、色々お話を聞かせてもらった。

Saionjisan

今、世界の並木で一番長いのは 日光の杉並木で38kmなのだそうですが、10年前から八幡浜の5つの地区のクラブで進めている 佐田岬半島の桜並木は 現在42kmで、あと7~10年したらギネスにと考えているそうなんですね。

僕の店WBGOへもよくお出で頂くのですが、いつも楽しいお話を聞かせてもらうしパワーも頂くんです。“楽しい仲間をつくろう”という気持ちでいつも活動しているという。四国のライオンズクラブ6,600人のガバナーを勤める西園寺さん。いつも元気いっぱいなのである。美味しいコーヒーまでいただき、私達は松山への帰路に着きました。

Saionnjisanntsu

西園寺さん、ありがとうございました。


桜満開 3/31(土)

2007-04-01 17:07:47 | 堤宏文TALK

写真仲間でもある松ちゃん(松本佳明氏)から電話があり、「天気がいいし、どこか行きません?久しぶりに」。僕のタイミングもOK!というわけで、迎えに来てくれ、とりあえず彼のオフィスへ向う。スッキリと片付いたオフィスの壁面には写真のフレームが掛かっている。自然の世界で、昨年(一昨年?)二科展写真部に入選を果たしている。いい写真を沢山撮っている。何台かのカメラを積み込み、さぁ出発。

僕は、MAMIYA6MFとCONTAX G-1、そしていつも肌身離さず携帯しているRICOH GR-1。MAMIYA6には、昨年4月沖縄へ行った時のFILMが入ったままだ。その後、昨年10/25のフライトの時に撮影しそのままになっていた。これはNGである。特にリバーサルFILMは早く撮影し現像に出さないとダメ。FILMは生ものだから。今日撮り切って現像に出そう。・・・良い色の仕上がりは期待できないが。

僕も46年松山に住んでいていろんな所へカメラを持って出掛けたが...ここは知らないナァー・・・伊台の山の中。まぁこの人は色んなところをよく知っている!川内や久万方面も詳しいしね。

市内から30分近くは走っただろうか。いやー 素晴らしい桜の木がそこにあった...

Sakura

その下の方に桃の木が。山肌に鮮やかにアクセントをつけている。しばらくその桜を堪能して、今度は桃の木の所まで下ってそこから先の桜を見上げる...。実にいいポジションである。

Momo

時間の経つのを忘れる・・・ まさにそんなひとときだった。

山を下り、西法寺へ向う。 ここの“おおしま桜”もまさに満開、お見事!!

市内へ向う中、祝谷にある常信寺へも立ち寄ってみた。この時、風が強く、風に舞う桜の花びらが何とも美しい。が、絵になるかどうか...シャッターは押してみたが。

とにかく、充実した土曜日の午後だった、と、2人ともいい気分で帰路についた。

松ちゃんありがとう。